シンタクラース学校訪問
5年前、こちらに来て間もない時に学校でシンタクラースに会いました。あの時は初めての事で、サンタクロースに似たシンタクラース、真っ黒に顔を塗ったピッツたちに子供たちも私たちも少々驚いたのを懐かしく思います。
今年は環境問題がテーマとあって、電動自動車で学校に登場!でしたが、子供たち、全く気が付いてなく、視線はシンタクラースだけだったり。めぐみたちは、クラスでその事について話ていたそうです。
それはそうと、シンタクラースたちは相変わらずの人気っぷりでした。正直、かれこれ6回目のシーズンとなると飽きてきてしまったパパと私です。一喜のために、あと2回は頑張りますか(笑)
ママ
夜の工作
これで最後!11月初めの恒例行事でしたが、書き忘れてました。クラスのシンタクラースたちからのプレゼント作り。大人たちが夜な夜な工作をするイベントで、この夜は、なぜか親たちの気合がえらく入っています(笑)毎年ほぼ全員参加。
今年のシンタクラースは環境問題がテーマ。私たちのクラスは、ソーラーパネル付きの家と、新しくなったゴミ分別収集のルールため、つい最近配られたダストボックスを作りました。
相変わらず、話し合いもないのに、始まると各々が分散して作り始め完成。庭の部分に子供たちへのプレゼントが隠されています。私は、庭の土台、ウサギとニンジン、木のお花を作成して協力しました。
来年は一喜も上の学年に上がるので、このイベントの参加は今年で最後。寂しいと言うより、もう充分満喫しました。
ママ
シンタクラースに会えました
先週の土曜日、図書館にシンタクラースが来るとの事で、子供たち二人はパパと一緒に会いに行きました。
いつもなら、シンタクラースとちょっとお話して写真を撮って終わりでしたが、今年はサプライズでプレゼントをもらいました。
来た子は全員、プレゼントをもらっていました。家に帰って開けてみると、ゲームやら車やら、めぐみが好きなシリーズのノートとか、驚くほど立派なプレゼント。多分ですが、綺麗な中古品か、箱などが少し潰れてしまった商品が入っているようでした。
そして、プレゼントよりも遥かに驚いたことが。
上の写真に写っている青と緑の服を着たピッツは、ご近所のお友達。一人は学校も同じで、2歳めぐみより年上のお友達です。
顔を真っ黒に塗っていて、パパも子供たちも気が付く訳がないのですが、このお友達のご家族が様子を見に来ていて、話しかけてもらって、それで何とかそんな気がするような。。
毎年、ピッツについて論議が絶えなく、私たちもあんなに顔を黒く塗らなくても、と思っていました。今年になって、テレビに映るピッツたちは、さすがにススが付いているくらいにしか黒く塗っていませんが、私たちの町にいるピッツたちは今年になっても真っ黒です。でも、土曜日以来、真っ黒にする理由が腑に落ちました。
商店街くらいのイベントでは、ピッツやシンタクラースを商店街の人がボランティアでしているため、誰がしているかバレないようにするために、あんなにも黒く塗っていたのだなと。真っ黒に塗る事に全く良くは思っていませんが、背景が解り、黒く塗るには別の理由があることを知りました。
本当は、真っ黒に塗らなくても、誰がピッツをしているのかバレない方法が見つかるか、子供たちにも納得させられるような真っ黒に塗る理由を付けられるといいのになぁ。
ちなみに、ピッツをしていたお友達のご両親は、商店街でお総菜屋さんをしています。
ママ
子供の目線
フクロウは飛び立つ動画を撮った数日後、我が家の目の前の木から姿を消しました。きっと南下してこの辺りにはいないだろうと思っていたら。
めぐみが屋根裏部屋から双眼鏡で見てフクロウを発見!
数軒先の大きな木に数匹停まっています。
その数日後、朝ごはんを食べていると、一喜が、「あそこにUil(フクロウ)がいる!」と。
なんと、我が家の裏の家の庭の木にいました。
大人の目線じゃ気が付きようもないけれど、子供の目線って凄いな。
ママ
息子との関係
一喜は、ふとした時に、「ママ、だーい好き!」と優しい声で言ってくれます。(普段の声は、結構うるさいのですが。)しかも、一日に数回も言ってくれるし、寝る前には必ずハグをしながら。頻度は減りますが、「パパ、だーい好き!」「パパもママもめぐも、みんなだーい好き!」も言ってます。
言われた時は、毎回パパも私もとても幸せな気持ちになります。そして、「ママも一喜のこと、だーい好き!」と返してます。
今夜もいつも通り寝る前に、「ママ、寝る前のだーい好きのハグ!」とハグを要求され、ハグしていると、「一喜、ママが怒っていても、いつでも大好き!ママを大好き過ぎて、ママを好きな事がストップ出来ないの。ストップするの、難しいの。」と。そんな愛情表現されたら、どう返したら良いのかしら。年甲斐もなくメロメロです。
めぐみに対しても、一喜に対しても、この上なく可愛いと思える瞬間がありますが、息子と母親の関係は特別なものなのかしら。それとも、パパも一喜の愛情表現は、特別可愛く思えるそうなので、一喜がただそうなのか。
ママ
今年もこの季節がやって来た
先週の土曜日、今年もスペインからシンタクラースがオランダに来ました。オランダの子供たちは、一年で最もウキウキしています。
子供にとっての日本のクリスマス行事との大きな違いは、2週間以上も毎日楽しいイベントが続くこと。メインのプレゼントがもらえる12月5日まで、子供たちは街でシンタクラースやピッツに会い、Pepernotenというシナモンの味のおやつを貰ったり、朝起きると、自分の靴に小さなプレゼントが入っていたり。
そして、毎晩シンタクラースジャーナルという番組があり、子供たちは、毎日この番組をとても楽しみにしています。
シンタクラースジャーナルを真剣に見入る一喜。大人からすると、大した内容ではないのですが。。
去年、シンタクラースのWikipediaを見てしまっためぐみは、シンタクラースの秘密を知っています。でも、シンタクラース行事は、今もとても楽しいそうです。そして一喜の前では、上手く演技をしてくれています。
シンタクラースが帰るまであと2週間。明日は商店街にシンタクラースに会いに行く予定です。
ママ