初登校 その1
いよいよ今日から娘の学校がスタートです。
1週間も前から毎日嬉しそうに背負っていた学校用のリュックサックにおやつのバナナと水筒だけ詰めて初登校です。
朝8時15分に、校長先生の部屋の前で校長先生のドミニクにあって、娘のクラスまで連れて行ってもらいました。
それぞれのクラスに名前が付いており、娘のクラスは「Grote Kabouters(大きな妖精)」という名前でした。先生は、月・火・水と木・金でそれぞれ別の先生が教えているとのことでした。
ワークシェアリングの盛んなオランダでは、よくあることのようです。そういえば校長先生も週4日で働いている人もいるという話も聞いたことがあります。
イエナプランの特徴であるサークルを、この学校の低学年の教室ではそれぞれ、自分の丸太の椅子に座って行うのですが、娘の名前の書かれてたリボンのついた丸太をプレゼントされました。
そうこうしている間にどんどん親子達が登校してきます。
朝は、サークルからスタート。ガヤガヤしていた教室も先生が歌を歌い始めるとみんな一緒に自然に歌を歌い始めます。
先生と子供達が始まりの歌のようなものを歌い終えると、大人たちはすーっと帰って行きました。
一人登校の時から泣いている男の子がいたのですが、その男の子のお父さんだけ少し元気がでるまで一緒にいて、元気が出た頃にすーっと教室を出て行っていました。
我が家は今日が初登校だったので、一緒に授業に参加することにしました。
(サークルの様子)
パパ