プレゼンテーション！

学校はあと一週間で夏休み。
6歳の子供たちは、来年度からの上のクラスで授業をしたり、どのクラスも明日、明後日は、先生との面談があったりと、年度末の雰囲気がただよってます。

今日もいつものように朝の見送りに行き、歌のあとに教室を出ると、数名の親が教室に残ってます。
クラスメイトの〇〇ちゃんのお姉ちゃんも自分のクラスには行かず、今日はめぐみの教室に残ってます。

ちょっと気になり、ママ友に聞いたところ、今日はめぐみより一歳上の学年の子どもたちが、プレゼンテーションをする日だそうです。
5歳の子がプレゼン！！！

そう言えば、いつものサークルに今日は二つ机が並べてあり、そこに座っている子がいました。
机の上には、絵や文字が書かれた画用紙か数枚置いてありましたが、プレゼン資料だったようです。

帰り際、ちらっと教室を覗くと、すでにプレゼンテーションが始まってて、質問する子たち、それに答えるプレゼンテーターの子供の姿が見えました。

プレゼンしている子どもは、緊張も感じられずとても楽しそうにでした。
緊張する子もいると思いますが、学校が子供たちにとって、安心の場となっているのを感じます。

毎日遊んでばかりいるようにしか見えませんが、5歳の子供たちはいつの間にプレゼン資料を作ったのでしょう。
自学学習のイエナプラン教育の特徴が現れている一面なのでしょうか。
そして、5歳からプレゼンするなんて。
緊張したり、何をどうプレゼンするか、どう伝えるか、表現するか、そして失敗も経験しつつ、5歳から身につけていくのですね。

来年はめぐみも発表かな？
発表に限らず、何かを上手く出来るのも嬉しいけれど、失敗もいっぱいし、失敗からの学びもいっぱい経験して欲しいと思います。

ママ