Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

日々の出来事

めぐみの夏休みも後一週間ちょっと。
朝からパワフルにめぐみと一喜は遊んでます。

数日前のことです。
ゴン(音)、ケラケラケラ(一喜の笑い声)、ゴン、ケラケラケラ、と聞こえてきます。
一喜がえらく楽しそうに笑ってますが、なんか嫌な予感。
見てみると、ヴァ~、と言いながらメロンを投げて遊んでます。
ボールに見えて投げたくなる気持ちも解りますが、ボールじゃないから投げないのよ、と説明すると、納得し投げるのを止め、そっとメロンを元にあった場所に戻してくれます。
が、数時間するとまた、ゴン、ケラケラケラ。
何度も投げられたお陰で、メロンはボコボコ。熟れる前に傷んでしまいました。

一昨日のことです。
一喜は最近自力で登れるようになったソファーに登って、嬉しそうにトランポリンのようにピョンピョン跳ねてました。
が、次の瞬間、床に向かってジャーンプ!
そして、頭から落ちて大泣き。
意図的かそうでないかは解りませんが、相変わらず無茶苦茶です。

そして夕方、私と一喜がキッチンで遊んでいると、もの凄い勢いでドーンとこけた音が。
めぐみが号泣。
すぐさま見てみると、泣いているめぐみと、何故かリビングが一面水浸し。
何故こんなに濡れてるの???
エルサのスケートリンクを作りたかったけど、滑ってこけたと号泣しながら真剣に訳を説明するめぐみ。
一緒にめぐみの話を聞いていた主人と目が合い、爆笑したいところを必死でこらえてました。

エルサに絶大な憧れがあるめぐみ、床に水を撒くとツルツルしてスケートリンクになると思っていたようです。
確かに、洗面所とリビングをせっせと行き来している音がしてて、ペットボトルに水を汲んでは撒いて、を繰り返していたそうです。

めぐみに、エルサはお城の中にスケートリンクを作るけれど、うちの家の中に作ると家がビチョビチョになるし、凍らせないとスケートリンクにならないよ、冬になったら、スケートリンクに本当にスケートをしに行こうと約束し、納得させました。

その後、子供たちとハンバーグを作ってました。
ミンチを手で捏ねる作業は、子供たちにはたまらなく面白いらしく、キッチンが汚れることには目を瞑って自由にさせてましたが。。

またしても一喜!
生肉のミンチの付いたドロドロの手を舐めてしまい、
一喜!ストップー!!食べないでー!!と私は大慌て。
何でも口にいれてみたくなる一喜で本当に参ります。

家中の落書きは絶えないし、一喜が便器に絵本を入れてジャブジャブしたりと、子供たちは遊んでいるだけに過ぎませんが、私にとっては毎日プチ事件がいっぱいです。
一喜はめぐみと遊んでは泣かされ、を一日に何回も繰り返し、その都度一喜が私の所に泣いて寄ってきますが、めぐみがずっと一喜と遊んでくれてありがたいです。

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仲良く遊んでくれてるのは嬉しいけれど、そのうちどちらか落ちそう。

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その数分後、歌いながら踊るめぐみ。
絵本でエルサのお城を作ったそうです。絵本にこんな使い方があったのね。
しかし、エルサはパンツでうろうろしないと思いますけれど。。。
「もう暑くて脱いじゃった。」そうです。

ママ