Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

新年度&新学期スタート

6週間の夏休みが終わりました。
めぐみもいよいよ今年から一年生!

仮設の学校は今までの学校より少し遠くなったので、普段より10分早く家を出発。
早めに学校に到着しましたが、他の子供たちも今日はいつもより早く学校に来たようで、校庭には既に子供や親たちが沢山。
校長先生始め、担任の先生たちが校舎の入り口に立って子供たちを迎え入れてました。新年度スタートだからでしょうか?仮設の学校の初日だったからでしょうか?

校長先生がめぐみを見つけると、「Goed morgen, Megumi!」と声をかけてくれました。
校長先生が、しっかりと子供の名前と顔を記憶されているのに驚きました。

担任の先生にも挨拶をし、校舎の中へ。
どの教室も、数日前まであった廊下の荷物も、綺麗に片づけられてました。
教室の前には、めぐみのクラスの名前でもあるgrote kabouters(大きな小人)が飾られてました。今まではなかった飾りです。


めぐみのクラスは去年までは21人でしたが、今日は16人。
6歳の子供たちは上のクラスにあがり、今日から新しく3人ほどめぐみより年下の子供たちが加わりました。

いつもの朝の歌が始まり、新しい校舎で、新しいメンバーでスタートしました。日本と違うのは、始業式や入学式、体育館での校長先生のお話は一切ありません。
別れ際、めぐみは大泣き。やっぱりまだ寂しいのかなぁ。
やや無理やり先生にめぐみを渡し、ちょっと辛い気持で私は部屋を出ました。
ですが、1分後は先生の膝の上で泣きやんで、私に手を振るめぐみ。
ちょっと甘えたかっただけかな。

帰りは主人がお迎えに行きました。
先生から、めぐみが上手にオランダ語を話していたと言われたそうです。
夏休みでオランダ語が低下してるのではと心配してましたが、問題なさそうです。

めぐみは、久しぶりの学校は楽しかったそうですが、私が帰った後も「ママに会いたくなって2回泣いた。」と話してました。
また慣れるまで少し時間がかかるかな。
しかし、泣いてばかりじゃいられないのでは。
めぐみが年上のお友達に優しくしてもらったように、めぐみも年下のお友達に優しくできるかしら、ママは気になります。

ママ