めぐみ大抜擢
先週の水曜の話ですが、
朝めぐみを学校に送りにいき、いつものようにクラスが始まるまで、めぐみと一緒にいると(親も授業が始まるまで一緒にいて、みんなで歌を歌ったら親が出て行く)
授業が始まる前に先生がめぐみのもとに寄ってきて、めぐみに何かを聞いていました。(イスの事をどうのこうの聞いていましたが、よく何を言っているのかわからず。)
そうすると、めぐみは「Ja!(はい)」と答えて、いつもは先生が座っているイスの方に行ってしまいました。
先生は隣のベンチに座り、めぐみは先生が座っている赤い椅子に座っています。
どういうことだ!?と思っていると、そのままいつものように歌が始まり、お別れになりました。
めぐみは至って平気で、勝手にこちらが不安に思っていると先生にウインクされ、私は出て行く事に。
周りの保護者達に、「なんでうちの娘はあの赤いイスに座ってたの?」と尋ねると、日本でいうと日直というか、司会者の役だそうです。
外からこっそり見ていると、堂々とめぐみは座り何かをみんなに問いかけ、手を上げた人をめぐみが当てています。
今日は何月何日かきいて、当てられた人が前のホワイトボードの数字を動かしたり、曜日を聞いたり、何人いるかを問い、当てられた人が出席人数をカウントしたりしているようです。
お迎えに行った時に、めぐみも色々と何をやったか教えてくれました。
学校で、私達親がいない時の様子はわからないので、うまくやれているか心配していましたが、もう安心して良さそうです。
オランダ語も家ではほとんどしゃべりませんが、友達の親には、めぐみはとても上手なオランダ語を喋ると言われますし、先生もとても上手と言ってくれます。引っ込み思案でしたが、隠れてみている限り学校では積極的に色々やっているようです。
知らない間にどんどん成長していくんだなとジーンとしてしまいました。
パパ