Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

3日経ちました

ブログを書くのに少し気が進まないことがありました。先週の木曜日の17時くらいのことです。

主人は2階で仕事、私はシャワーに入っているとき、階段からドドンっと大きな音がして、一喜の鳴き声がしました。明らかに一喜が階段から転げ落ちた音です。
主人がすぐに下りて見に行った瞬間、私に「いいからすぐに来て!」と何度も叫びます。
ちょうど私はシャンプーを流しているところだったので、大体を流して大急ぎで裸のまま階段を下りると、一喜のおでこがパックリ。3cmほど切れて、出血してます。

一年ちょっと前に切って縫ったときより傷が深くて大きくて、これは病院に行った方がいいと思い、ハウスドクターに電話をしてみるも既に時間外のようでつながらず。
では、こういう時は時間外急診に連絡するとわかっても、実際にはどこに電話していいのかわからず。
前回、助けてもらった看護師のお隣さんは、その日は夕方は仕事で外出中。とりあえず近所の知り合いに電話するも繋がらないので、主人が歩いて行くと、ちょうど彼女が車で帰ってきたところでした。

すぐさま彼女が家に来てくれて、一喜の様子を見て時間外急診に電話をし、担当者に様子を伝えてくれて、一喜のケガの状況や様子について質問に丁寧に答え、18時の受診予約を取ってくれました。
しかも、もし病院の場所がわらかないかも知れないと、車で病院まで一緒について来てくれて、受診のときの通訳までして下さいました。

今回は、傷口は縫わずに特殊なのりで治療。最初は先生に傷を見せるのを嫌がった一喜ですが、治療中は何かを察したようで、びっくりするくらいじっと大人しくしてました。

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写真はケガの二日後。助けて頂いた知り合いの娘さんが遊びに来てくれたときの写真です。

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これは今日のお昼ご飯のあと。トマトソースのパスタを食べたあと。

傷口の治療に使ったのりは、一週間から10日後にかさぶたと一緒に自然に取れるそうです。特に変わった様子がなければ、通院も薬もなくていいとのことでした。
夜になって、ケガだけで済んで本当に良かったと思い、もっと大変なことが起こっていたかもしれないと思うと、夜中に目が覚めてドキドキして眠れなくなりました。
一喜は2歳になったばかり、めぐみが2歳のときは、階段を一人で上り下りさせてなかったかぁと親の不注意を反省しました。

一喜はケガしても全く懲りてないようで、むしろケガした後の方が動きが機敏に激しくなっているようで、何度もドキドキしてます。昨日もソファーの細い肘置きにゆらゆらしながら立って、窓の棚に飛び移ろうとし、窓や棚に顔を激突する寸前に主人がキャッチして助けて、その瞬間、一喜はケラケラ笑って喜んでました。

ママ