Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

<p>Augustus @ Dordrecht<br/><br/>8月12日、隣町のドルトレヒトに行ってきました。人口は11万人、ロッテルダムが栄える前に栄えていたそうです。街並み、家々はアムステルダムと同じくらい古いように見えました。<br/><br/>写真は、古いお城を利用したホテル兼レストラン。お庭がとても素敵なところでした。庭はとても広く、野菜や果物、お花も沢山。手入れがとても行き届いてました。レストランでお茶をしたかったのですが、今回はお庭の散策のみ。一喜が一緒だと落ち着かず、味わって食べることが出来ないので、買って家で食べることにしました。(この時は、早めに家に帰って、家でゆっくりお茶する予定でした。)<br/><br/>この日はBoeren Markt(ファーマーズマーケット)をしていて、しかもネットで見るとオーガニックも沢山あるようだったので、期待して行ったのですが、期待外れ。バレンドレヒトのマーケットより少し大きい以外は大して内容は変わらないものでした。<br/><br/>思っていたより沢山歩き、子供たちも疲れた様子だったので、さっさと駅に向かって帰ろうとしたら、電車が止まっている。しかも、家はたった2駅先なのに、電車は次の駅までしか行かないし、3時間以上は動かないとのこと。<br/><br/>やむなく、下調べしていた駅裏の公園で時間をつぶすことにしました。予定外の変更に一喜は大喜び!!めぐみは疲れてるのか、ご機嫌ななめ。<br/><br/>一喜は次から次へと初めての遊具で遊び続けてました。少し離れて監視していたのですが、まさか!と思うほどの高いところから、上り棒をつたって降りてこようとしてました。すぐさまパパがダッシュで駆け寄り、私と隣でたまたま見ていたオランダ人のお父さんは、思わず遠くから手を差し伸べながら「アアーーーーーー!!!」と声を出して光景を見てました。<br/><br/>一喜は私たちの心配をよそに、自力で上り棒に渡り、しっかり捕まり、ススーーーーっと降りて来ました。ああ良かった、と思うほかありません。その後、一喜は何度もはしごから登っては、上り棒に渡って降りて、を繰り返してました。もちろん、パパが横で見守りながら。めぐみは、ビビッて一度もチャレンジせず。極端に正反対な二人です。<br/><br/>一緒に隣で見ていたお父さんに、「まだ2歳なのに信じられない。一喜のことを尊敬している。」と言われました。嬉しいほめ言葉ですが、心境はちょっと複雑。最近、家の中でも、勢い余って止まれずに転んだり、コーナーを曲がり切れずに壁や机に激突していることが多々あります。まだまだ一喜の監視は続きそうです。<br/><br/>今までなかなか行く機会がなく、近くて遠いと思っていたドルトレヒト。本当に近くて遠かった。家に帰れたのは夕方5時前。疲れ果てて、翌日は主人と私は交代で昼寝をしました。<br/><br/>写真はパパ、文章はママ<br/><br/></p>