三者面談
今日は、学校で放課後、めぐみと私たち親と先生の3者で面談でした。
年に数回あるのですが、今回は新年度の始まりで、今の状況や今後どういうふうに進めていくかを話し合いました。
まずは、先生がめぐみに「学校で何が楽しい?」という質問をして、めぐみが答えることから始まります。
そして、めぐみの考えやしていることを先生がうまく引き出してくれるので、普段わからない学校でのめぐみの様子が伺えました。
いつも、「今日は学校で何をしたの?」とか「今日は学校で何が一番楽しかった?」と漠然とした質問をしてしまうため、めぐみは「忘れた」とか「全部」とか「いっぱいいろんな事をした」という返事が多いので、いまいち学校でのことがわかっていませんでした。
先生曰く、どの子も結構同じような感じだそうで、本当に多くのことを学校でしているので、頭がいっぱいだし、答えられないのだそうです。
そして、この学期を何を意識して進めていくかを話し合いました。
驚くことに、めぐみは同級生の他の子供達よりも学習の進度が早いようで、同学年の子どもたちが次の学期からやろうとしていることを、もうめぐみは今学期から取り組むようです。
これは、イエナプランの自力学習だからできることだなと思いました。(進度が違う子も同時に学べる)また、オランダはこの年でも飛び級も留年もあって、早く進むことも、ゆっくり学ぶことも、みな気にせずそれぞれのペースで学んでいくため、随分と日本と違うなと改めて思いました。
そして、めぐみは学習意欲が高いようで、数字や文字も積極的に覚え、学校でもよく発言をし、プレゼンテーションも好きなようです。
本当にオランダ語のハンディキャップをおいながら、よく頑張っているなと、我が子ながらジーンとしました。
頑張れめぐみ!学校の学習進度が良好なのは嬉しいけど、成績とかなんてパパは気にしてないから、自分のペースで進めば良いので、このまま好奇心を絶やさずに、情熱を燃やせるものを見つけて幸せに生きてね!
そして、いっぱい遊べ!
パパ