Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

少食

日本に出張で帰った時に会社のパートナー達に、僕が全然食べなくてびっくりされたのですが、確かに最近食べる量が減ってきたなと思います。

色々自分のことを観察していて、見えてきたのが、
昔と違って
・お腹いっぱいまで食べたくない
・味の濃いもの、脂っぽいものを食べたくない
というのが理由なようです。

脳は満腹まで食べたいというのは時々あるのですが、それ以上に、
体がそんなに食べたくながっているのを最近感じるようになってきて、腹8分目を超えて食べると、気持ち悪くなるというか、体が嫌がっているのを感じるようになってきて、お腹いっぱいまで逆に食べたくないようになってきました。

また、今日久しぶりに、今日アムステルダムに外食をしたのですが、やっぱり味が濃くて、辛い思いをしました。
日本に帰ってもどこで外食をしても、味が濃く、化学調味料もとても多く使われていて、食べると舌がその後24時間くらい痺れたり、痛かったり、体がむくむようになってしまい、食べれなくなってきているというのが本音です。
会社のメンバーで打ち上げで食べた焼肉も、他のメンバーの半分くらいしか食べる気になれず、最後のホルモンを一口食べて(実はワンバイトで残してしまったのですが)、脂に耐えきれなくなってしまい、次の日もひこずってしまいました。

体の声が聞こえるようになっているのか、おじいちゃんみたいになっちゃってるのかわからないですが、
もう家で味が薄いものを少量食べる以外、選択肢がなくなってきてしまい(というか外食したくならない)、勝手に人生の食の選択肢と旅行の選択肢が狭まってきました。救いなのは、妻も全く同じ状態になっており、同じライフスタイルをできるということです。
小さな時から結婚するまでは本当に多く外食していたのに、真逆になってしまいました。

この先どうなることやら。

ヨガで、「腹八分目で医者いらず。腹六分目で老いを忘れる。腹四分目で神に近づく」と言いますが、医者いらずになること願います。

パパ