Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

めぐみの号泣

この数日間、めぐみは風邪で発熱し、学校をお休みしてました。今朝は元気になり、3日ぶりの登校でした。

朝の見送りの時は、学校の遊ぶスペースが、カーニバルから病院になっていたり、休みの間の変化を嬉しそうに見ながら教室に入りました。

11時に担任の先生から電話がかかってきました。めぐみが泣いて泣いて泣き止まない、具合がまだ悪いのだろうと。すぐに迎えに来てほしいと連絡がありました。

お迎えに行くと、めぐみが部屋中に響き渡る声で泣き喚いてます。先生に、「外遊びの時間、めぐみがずっと端っこで立ったままだったので、声をかけると泣き始め、泣き叫んだまま。気持ちが悪い、と言っている。」と言われました。私がめぐみに話しかけても、泣きすぎて何を言っているのかわからなく、とりあえず家に連れて帰りました。

家でゆっくり話を聞いてみると、「気持ち悪くない。履いて行った新しい靴が、泥で汚れるのが嫌だった。」と。どうしたい?と聞くと、「学校に行きたい。」と。具合が悪くないか本人に確認し、古い靴を履いて再び学校へ行きました。

その後は電話がかかってくることもなく、楽しく学校で過ごせたようです。

よく考えてみたのですが、泣いていた原因は体調でも靴でもないように思いました。家に帰ってきて、「久しぶりに学校に行って、何をやったらいいのか解らなくて、悲しくなっちゃった?」って聞いてると、「そう。」と。

多分、お友達が新しいプロジェクトについて、めぐみが知らない事をを知っていたり、やっていたりして不安になったのだと思います。「これからは、休んでいて解らない時は、お友達や先生に聞いてごらん。」と言うと、「うん、わかった。」と。

原因がわかったし、笑顔で学校から帰ってきて良かったのですが、それくらいのことでパニックになるかなぁと。もうちょっと動じないでい欲しいのだけれど。。めぐみの成長ポイントかな。

ママ