Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

手巻き寿司予行練習

先月も我が家に招待1回、招待されたの1回と、定期的に家で友達と楽しいおしゃべりをしながらの晩ご飯が続いてます。

今週末は、先月に招待してくれたお友達を我が家に招待する事になってます。もちろん和食をリクエストなので、今回は手巻き寿司を振る舞う事にしました。

実はパパも私もお寿司があまり好きではなく、日本にいた時ですら滅多にお寿司は食べてなく、オランダに来てからは、作った事も食べた事もありません。なので、先週末に予行練習を開催しました!

具材は、だし巻き卵、スモークサーモン、エビ、ツナマヨ、きゅうり。酢飯は私もパパも苦手なので白飯で。

「いただきまーす!」と食べ始めたのですが、子供たちにとっては、初めての手巻き寿司。作り方を見せると、自分で作り始めました。

一喜は上手く海苔にご飯を乗せれないので、横に座っていたパパが手伝いました。パパが一喜のご飯を海苔に乗せ、一喜は具だけ自分で乗せ巻いて食べるようにしましたが。
パパが自分のお寿司を作り終える前に、「パパ、お替り!」と。見てると、ガンガン具を乗せ、物凄い勢いでお寿司を頬張り、あっと言う間に食べ終わってます。そのペースは留まる事なく、パパが食べる暇がないほど。そして、何故か全員が一喜につられ、気が付くとみんながもの凄い勢いで食べるはめに。

「もーう、いいんじゃない?」とパパもママも何度聞いても、一喜は「まだ食べる!」と言って食べ続けます。方やめぐみは途中から、「あんまり具は好きじゃない。」と言い、ただ海苔に白飯だけを乗せ、醤油だけをつけてガツガツ食べてます。

何とも慌ただしい食事でアッと言う間に終わりましたが、結局、一喜が食べた量はパパ以上。(もちろんパパもお腹いっぱい食べたのですが。)十分すぎると思っていた海苔がなくなるほど。パスタなどイタリアンが好きな一喜と思ってましたが、まさかの寿司好きだったとは。おかげで一喜の今のあだ名は”すし太郎”。 

週末は、これに豚肉を甘辛く炒めたものをプラスして、お友達家族を招待したいと思ってます。一喜がお客さんの前では落ち着いて食べてくれるといいのですが。

ママ