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<p>Meivakantie @ Toscane<br/>

Day 7

結局フィレンツェどころか近郊のPizaやLuccaにも行かないことにし、アグリツーリズモの周りでのんびりすることにしました。

周りを散歩しようということで、みんなで歩いていのですが、一喜を先頭に私たち夫婦だと絶対に行かない細いこの先道があるのというような、山に入っていくような道を子供達がどんどんと進んで行きます。

途中で、止めようかなと思っていたら、どんどんトトロでも出てきそうな森の中に。

そして、一喜はまだまだ進んで行きます。

そうすると、信じられないような360度が切り立った岩に囲まれた素敵な場所に迷い込みました。
その素晴らしい風景と場を楽しんでいると、一喜がその切り立った岩山を登り始めて行きます。。

危ないので、必死で止めるも、手を離せをいうことを聞かず、どんどんと上に登って行きます。
さすがに、パパが登るのも危険でもう限界とういうところで止めて無理やりおろしました。

本当にこの子は。。

そのあとも、どんどん細い山道を登って行き、切り立った崖の頂上まで登ってしまいました。

そこからの景色も絶景で、最終日は一喜のおかげで予想もしていなかったような楽しいトレッキングを楽しめました。
パパとしては、この旅行のハイライトの一つです。

パパ

我が家の探検隊のおかげで、思いもよらない場所に導かれました！

そして、二人が切り立った崖を登り始めました。

慎重なめぐみは少し登っただけでストップしましたが、一喜は足場が悪いのに、アッと言う間に身長の何倍も上まで登ってしまい、パパが慌てて追いかけて手を差し伸べたけど、振り払って更に上に登ろうとします。

パパの説得の末に漸くストップ。落っこちる恐怖が全くない様子。一喜に命綱を付けたい。

一旦崖から降りて、別ルートで岩山の上を目指すことにしました。ここでも一喜が先頭に立ち、凄いスピードでガンガン進みます。そして登頂！Luccaの街も見えました。

さっきまで居た場所が真下に見えて、ちょっと足がすくみます。

上の写真は、切り立った岩山の頂上で、3人の後ろは断崖絶壁。みんなちょっとしたトレッキングの達成感を味わいました。

さあ、帰ろう！とした途端、探検隊長は、お役目を果たしやる気がなくなったのか、下山には興味がないのだか、「抱っこ！」
帰りはパパの抱っこで下山しました。一喜らしいなぁ。

今回は旅行をしているうちに、行きたい場所が変わってきて、まさかフィレンツェに寄らずにオランダに戻るとは。でも、全く心残りはないし、いつか行ってみたいって気持ちもありません。

Googlemapにも出てない道のこの日のトレッキングは、本当に楽しかったです。おかげで夏のバケーションにしたい事も見つかりました。子供たちと私たちの体力づくりのためにも、今年の夏休みは、オランダでトレッキングやハイキングに行こうと思います。

そして今回は、久々の海外旅行。毎晩ダブルベッドに、大人一人と子供一人で寝てたのですが、パパも私も熟睡できる日は一日もなかったです。子供たちがベッドから落ちる心配がなくなるまでは、この寝方が続くと思うと、私たちの体力は一週間が限界かも。私の周りのオランダ人は、夏に子供連れで2週間も3週間も旅行する事をよく耳にします。オランダ人、一般的にやっぱりタフなのかな。

ママ