Middenbouwに向けて

めぐみは夏休み明けからGroup3に上がれる事が決まってます。なので今のOnderbouwのクラスを卒業し、休み明けからはMiddenbouw(Group3,4,5)のクラスになります。先月、Middenbouwに上がる子供の保護者に担任の先生からクラス分けやMiddenbouwでの体験授業、パーティについて説明がありました。

クラス分けについては、兄弟が重ならないようにとか、長所短所が似た子供たちが固まらないようにとか、子供たちの希望を考慮した上でクラス分けをするそうです。

この時点では、意外にもめぐみはMiddenbouwに上がる事を楽しみで仕方ない様子で全く不安な様子はなかったですが、先週、急にMiddenbouwに上がるのが嫌だと言って泣き始めました。めぐみの性格からすると半分予想通りの事だったのですが、理由を聞くと、Middenbouwのクラスに怖い先生がいるそうで、その先生が怖くて嫌だそうです。（この学校で怖いほど怒っている先生は、見た事も聞いた事もないのですが。）

昨日がMiddenbouwの最初の体験授業でした。めぐみはとても楽しくて、目をキラキラさせてMiddenbouwでした事を話してくれました。

「これはMiddenbouwしかやってなくて、本当に難しいけれど、めぐにはとっても簡単だった！」なんて話してました。

そして今日わかった事ですが、めぐみがMiddenbouwの怖い先生の事を担任の先生に話したら、めぐみは他のクラスになるといいね、と言われたそうです。どのクラスになるかは、まだ分かりませんが、めぐみはその一言で安心したようです。

そして夏休みから、MiddenbouwもBovenbouw(Groep6,7,8のクラス)もそれぞれ一クラスずつ増えて4クラスになるそうです。去年めぐみが通う学校が、オランダのExcellent Schoolに選ばれたせいで子供の数が一気に増え、クラスを増やして対応する事になったようです。

めぐみは昨日まではMiddenbouwの話をすると怖がっていたのに、今日は落ち着いて楽しそうにしてました。今のクラスは慣れてとても居心地が良さそうですが、Middenbouwに上がる事は、めぐみの成長のためにも良い刺激になりそうです。

ママ