シンタクラースがやってきた

今年もスペインからシンタクラースが蒸気船に乗っやってきました。

例年通り街にくるシンタクラースとピッツに会いに行きました。

子供達には部屋の片付けが終わった人だけイベントにつれていくと伝えていたところ、めぐみは珍しく片付けを頑張り出かけたのですが、一喜は「去年、幼稚園で会ったから、それだったら片付けはしないで家でのんびりしてる」と言い出し、妻とお留守番してました。笑

イベントの内容も例年通りで、親としては面倒くさいなーと思っていたのですが、キラキラした目で嬉しそうにシンタクラースを見つめ、嬉しそうに歌って踊る娘を見ていると、こういうのも悪くないかなと思ってしまいます。

パパ

こちらに来てすぐの頃、家族でゴミを出してスーパーに買い物に行こうと家を出たら、学校の子供たちが全員外に出て何やら興奮した様子で、とても楽しそうにしてました。ちょうどシンタクラースやピッツが来るのを待っていたところでした。

私たちを見つけたお姉ちゃんたちは、すぐにめぐみを呼び寄せ、めぐみと手をつないで一緒にシンタクラースを待つ列に。このお姉ちゃんたちは、もちろんシンタクラースは今はお祭りに過ぎない事をわかってますが、めぐみを喜ばせるように「ほら、あっちから来たよー！！」とシンタクラースを迎えてました。

そのあと理事長に、「中でちょっとシンタクラースの舞台を見ていけば？」と誘ってもらい、私たちは大きなごみ袋を持ったままシンタクラースとピッツの劇を見ることに(笑)

写真のお姉ちゃんたちは全員卒業してます。懐かしい思い出。優しいあのお姉ちゃんたちの事は、一生忘れる事はないと思います。あれから3年です。

ママ