Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

金曜日の発表

二人とも学年が一つずつ上がってから、初めての発表でした。一喜はすっかり学校は安心だと思っているようでリラックスしてます。私たちを見つけると何度となく投げキッス。


一喜たちのクラスは英語の発表。去年から試験的に始まった英語のプログラムは、今年も継続され、めぐみたちのクラスもしています。

オランダ人は小学校で英語が話せなくても、高校を卒業するころには殆どの人が流暢に英語を話しているので、個人的にはこんな小さい時からしなくてもいいのでは、とは思っています。

それはそうと、一喜は、嬉しそうに学校で覚えてきた英語を使って、毎日のように私たちに自慢してきます。あいさつや動物などの単語です。

今回の発表では、以前のように緊張の様子はなかったですが、ポディウムに上がると一喜の動きが変。一喜は話す機会がなかったのですが、一人だけ暴れている。。

家に帰ってきて何をしていたのか聞いてみると、「ポディウムからみんなを打っていた!」と。確かに打ちまくりの一喜でした。

めぐみは、この一か月取り組んでいるテーマ、Vriendschap(友達、友情)についての発表でした。

 

クラスで二人ずつ出てきて、Vriendschapとは何か?自分で思っていることをそれぞれ絵にしての発表でした。めぐみの友達は緊張していたそうで、代わりにめぐみが友達の分も発表してました。

 

こちらの先生たち、Vriendschapを題材にコメディ交じりな劇も加えての司会をしてました。コミカルな動きに一喜は見入ってました。

実は始まる前に、こちらの二人の先生が私たちに近寄ってきて、日本語で「こんにちは、ありがとう、さようなら」の発音を聞いてきました。何ぞやと思っていたら、この劇の中で、一人の先生が日本人を演じていました。なぜ日本人だったのかは謎ですが。

ママ