夏休みの一大イベント

とかなり大袈裟なタイトル(笑)

今年の夏休みは、日帰りの旅行も行きませんでした。毎日家にいて、子供たちは近所の子供たちと朝から晩までずっと遊んでいました。めぐみは、それに加えて読書する毎日。この夏休みだけで、一体何冊の本を読んだことでしょう。分厚い本を。

そんな感じでずっと家にいたのですが、一泊だけ泊りでお出かけしました。泊り先は、めぐみのお友達のお祖母ちゃんの家。お友達のお母さんの提案で、二家族で一緒に泊まる事になりました。

そのお祖母ちゃんは、以前から孫の学校の送り迎えなどで、日ごろからよく会うし、何度も話した事がある方です。

大きくて古い立派なお家。そしてとっても広い庭。この日はこの夏一番の猛暑日でした。庭はぐるりと高い木に覆われていて、一日中どこかに日陰があって、外に居てもそれほど熱く感じませんでした。日が暮れ始まると、涼しい風で思わずぼーっとしちゃうほど気持ちが良かったです(笑)

お友達のお父さんが、得意なBBQで、お肉や魚を完璧に焼いて下さりました。

夜の10時過ぎまで子供たちは広い庭を走り回っていました。夜は暑くて寝れるのか、と心配していましたが、朝早い時間から、お祖母ちゃんが窓を開けて部屋を涼しくして下さっていて、暑く感じることなく、とても快適に寝ることが出来ました。

これは朝ごはん。私たちが起きて来る前からオレンジジュースを作って下さったり、焼きたてのパンを朝から用意して下さったり、ホテル以上の朝ごはんでした。

何から何まで、お祖母ちゃんの素敵なおもてなし。なんだか、バケーション以上のバケーションに来た感じ。夏休みにどこにも行かなかった私たちには、とても特別な2日間になりました。

そうそう、このお家は、めぐみのお友達のお母さんが9歳の時から大学生になるまで、ずっと住んでいた思い出いっぱいの家だそうです。

ママ