Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

シンタクラース

昨日12月5日は、シンタクラースの日。もうこちらに来て6度目のシンタクラースとなると、正直、親としてはテンションが上がらない(笑)

めぐみはシンタクラースの事実を知っているけれど、毎日のシンタクラースジャーナルは欠かさず見るし、楽しんでいる様子。一喜は、去年はそれほどシンタクラース熱がない感じだったのに、今年はシンタクラース熱が再燃!

数日間、夜に手紙や馬のエサをセットして寝ても、翌朝にプレゼントが入ってないのを見て、部屋を片付けてなかったから?早く寝なかったから?など、どうやったらシンタクラースが来てプレゼントをもらえるのか必死。あまりの必死さに、微笑ましくなってしまうほど。

しまいには、ママが宅急便の箱を部屋に置きっぱなしにしてたから?とかまで言い始める。関係ないでしょ!(笑)

シンタクラース役は、例年通りお隣さんにお願いしていました。約束は18時でしたが、ご飯が遅れ気味だったので、18時15分の方が都合が良いと間際にメッセージを送ったけれど、既読にならず。

18時ぴったりに、ドアがドンドンドン、となり、ご飯が終わってないけど、まぁいいか、と。子供たちが急いでドアを開けてみると、、、小さなプレゼントがポツンと置かれていました。中には、シンタクラースの時期のクッキーが。

今年は、「一喜がウソついたりするから、シンタクラースは今年はPakjes avond(12月5日)には、一喜にはプレゼントを持もって来ないんじゃない?」なんてよく言っていたので、「あー、やっぱりね。ウソつく子には、大きなプレゼントはないんだよ。」って一喜にちょっと言ったら、、、、一喜の目力、ゼロになって、目がドヨーン。

10分ほどして、またドアがドンドンドン。今度こそ!

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無事にシンタクラースから、欲しかったプレゼントが届けられました。お隣さんシンタクラースからも、プレゼントが沢山。毎年、こんなに頂いていいのかしら、と思うほど。

最初のプレゼントは、昔パパにオランダ語を教えてくれていたご近所のおじさん。この方からも、毎年、手紙付きのプレゼントを頂いています。

多かれ少なかれ、シンタクラースもあと1回か2回。オランダ人は毎年この行事を楽しんでいるようですが、私たちは、コソコソとプレゼントを隠すのも疲れるし、十分楽しんだし、もうええわ、って感じです。

ママ