Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

家庭学習(家での様子)

一喜は、それほど課題が多くないのですが、早く終わらせることばかりが気になり、雑です。アルファベットの書き方も、一度は先生に添削された形跡はあるのですが、その後も本人は全く気にせず、我流で書き続けています。それ以降は先生が訂正した形跡がありません。口頭で伝えているのかもしりませんが。

家庭学習になり、横に座って、一字ずつチェックして2週間ほど書かせるようになり、少し改善してきました。1年以上前から練習していたブロック体のアルファベットの書き方は、我流のままですが、今練習している筆記体は良くなってきています。これに気づけたのは、良かったと思います。

めぐみは、オンラインでする課題も多く、ノートパソコンが必須です。そして、今回の家庭学習では、お友達と一緒にする機会が増えました。5日間のうち、半分以上は、うちにお友達が来たり、お友達の家に行って課題をしています。

家では勉強するときは、自分の部屋ですが、一人だと緊張感がなく、すぐ気がそれてしまっているよう。課題を終わらせるのに、えらく時間がかかることもありました。改善するため、今は、めぐみに課題ごとに終了時間を設定させ、時間になったら課題が終わったか、確認するようにしています。

今回から始まったオンライン授業は、先生やお友達の顔が見れて、子供たちは嬉しそうです。そうそう、一喜はオンライン授業の間、カチャカチャと画面をクリックしたりと、これまた見張ってないといけない状況です。1

家庭学習で頭を抱えるのは、二人とも解らない問題があったり、間違いを指摘されると強烈に怒り出すので、それがツボにはまると大嵐になります。学校ではこんなに怒って勉強してないそうですが、こうなってしまうと手に負えない。

お友達のお母さんも、前職は学校の先生で、学校では穏やかに教えていたけれど、我が子となるとそうはいかないと話していました。きっと多くの家庭がこの状況になっているのだろうと想像します。

今日は一喜の集中力がなく、勉強させるのがとても大変でした。パパも手伝ってくれて、勉強と軽い運動を交互にさせ、なんとか終える事が出来ました。こういう時のパパのヘルプ、感心!パパは一喜を扱うのが、私よりうまい気がする。

それから、めぐみは、去年までの仲良しのクラスメイト2人と勉強が出来て嬉しそうです。来週からは、月、火、木曜日はこの3人の家でローテーションで勉強になりました。うちは火曜日ですが、リビングリームに女の子3人と一喜とで勉強する予定です。いつもは、めぐみと一喜は別部屋で勉強しているので、初めての試み。みんなが楽しく勉強出来るよう、上手くいくといいなぁ。

先日、さらに3週間延長になったロックダウン。親にとっては、大負担となっていますが、きっと子供にとっても負担がかかってそう。残り2週間以上ありますが、工夫しつつ、出来る限り子供の勉強に付き添いたいと思います。

ママ