Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

また問題発生

先週の木曜日、夜にアムステルダムから帰って来て、全員がシャワーを浴び、子供たちが寝静まり、パパも私も歯を磨いて寝ようとした時でした。

洗面所に行くと真っ暗で、スタートしたはずの洗濯機が途中で止まっています。明らかに停電。今まで洗面所のブレーカーが落ちた事はなかったのですが、きっとブレーカーが落ちたのだろうと思い、ブレーカーを見に行くと、落ちてない。

一度全てのブレーカーを落とし、入れ直してみたけれど、洗面所は停電したまま。とりあえず、洗濯機と乾燥機は、他の部屋のコンセントに繋いで、洗濯は出来ました。

翌日になっても問題は解決せず、業者に電話をして、修理に来てもらうことになりました。昨日、来てもらってチェックしてもらうと、階段の踊り場の上か、洗面所の上の配線に問題がある事が判り、踊り場の天井を壊して穴を開けてみることに。

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かなり豪快に穴の開いた天井。まずは電気が付いていた場所に穴を開け、配線をたどって、もう一か所穴を開けたところです。2枚目の写真で、赤と緑の配線が沢山出ています。赤が+で緑が-の線だそうですが、何故か全部+になっていると。

電気の事は全く音痴なので、何故今までこの状態で、洗面所の電気や洗濯機が使えていたのか、そして、これをどうやって直したのか私には判りませんが、すぐに洗面所の電気は使えるようになりました。

後は、天井を修理すれば問題解決です。最近のオランダ、かつてないほど家の改築や修理を依頼する人が多く、相当な人材不足。自分たちで探すのは難しいので、紹介してもらう事にしました。

この日に来てくれた電気の修理の方は、コミュニケーションもよく取れて、時間にもきっちりしていて、仕事も早く、安心して任せられる人でしたが、紹介してもらう人は、失礼だろうけれど、期待値ゼロで行こう。これ、オランダに6年住んで培った心得だったりする(笑)(今まで、信頼できる人に紹介してもらった業者さんが酷くて、うんざりしたことが多々ありました。)

我が家は築1955年。オランダでは大して古いわけじゃないのですが、日本育ちの私たちには、十分古い。古い家って、なんでこんなに問題続きなのでしょう。もう懲り懲り。

ママ