Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

また突然の来客

日曜日の昼過ぎ、家でのんびり過ごしていました。

完全にだらけていて、夫婦でパジャマ。
一喜は昼食後のお昼寝に入り、めぐみはFrozenのElsaのドレスをきて遊んでおり、リビングは子供が遊び散らかしたおもちゃでぐちゃぐちゃです。

そんなさなか、めぐみの年上のお友達達が窓の外からめぐみに手を降っているとおもいきや、インターホンがなり、遊びにきてしまいました。

このお姉ちゃんたちは、めぐみが学校に入学する前からめぐみのことをかわいがってくれている素敵なお姉ちゃんたちです。
年齢も一番上は先月小学校(Basis school)を卒業した13歳、最上級生の12歳、10歳の3人です。

私達もこんなに優しくてできた子供を見たことがないというくらい人間としても尊敬しているような子どもたちなのですが、いきなりの訪問、
そしてそれ以上に自分たちの恥ずかしい格好と荒れた家に戸惑ってしまいます。

妻が慌てて対応し、娘が一緒に遊びたいといい、
その子たちが家にあがり、我々は慌てて着替えます。

4歳のめぐみと一緒にお絵かきをしたり、かくれんぼをしたり、いろんなことをして遊びんでくれます。

年の差を超えてこうやって仲良くしてくれる関係って本当に素晴らしいと思います。僕はこんな年の離れた友達が4歳の時にいなかったので、本当にめぐみは恵まれていると思います。

良いロールモデルに接し、こういう時間が一番成長するのでしょうね。

そして、日本だったらありえないだろうなと思うのが、年上の子が偉そうにしていないこと。
めぐみも当たり前のように、ひとりだけちびっ子なのに対等に話しています。(それにしてもオランダ語むちゃくちゃうまくなってる。。)
日本は、部活動や会社の縦社会でなくても、小学校や子供の時には自然に縦社会になっていたのだなと実感しました。これは道教を中心とした文化なんだろうなと個人的には思っています。

これからも仲良くしてね。

そして、これからは休日でもだらしない格好で過ごさず、ちゃんと着替えねばと反省です。

パパ