Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

痛、そう

めぐみを学校に送った後、お出かけ好きの一喜はパパと車でホームセンターへペンキを買いにお出かけしました。

「ただいまー!」と帰って来てすぐ、玄関から、「ママ、すぐヘルプ!!!」と。
緊急を察してすぐに行ってみると、主人に抱かれた一喜の眉間からドクドク血が出てます。
大慌てでタオルを取りに行き、血を拭くと眉間がパックリ。しかも傷が深く、奥に穴が空いてます。
一喜は、玄関でこけて、棚の縁で眉間を切ったそうです。
文章に書けないほど動揺する私たちでした。

ついさっき、お隣さんが家に居たことを思い出し、助けを求めました。(お隣さんは看護師さんです)
すぐに処置に来てくれ、病院に行った方がいいと言い、私たちに代わってハウスドクターに電話し、受診できるよう手配して下さいました。

12時前だったので、主人が走ってめぐみの学校のお迎えに行き、みんなで病院へ。
病院に着くと診療時間外で患者さんは一人もいなく、すぐに診察してもらいました。

ドクターは、傷が深く縫いましょうと。
私とアシスタントの人で一喜をギュッと押さえつけ、無事に縫合。止血具合を確認するために10分ほど病院にいましたが、特に問題ないので、いつも通り生活し、変わった様子がなければ1週間後に抜糸に来てと言われ帰宅しました。

家に帰って、一喜は痛みで機嫌が悪いのだろうと覚悟してましたが。。。
まるで全く痛みがないとしか思えないほど、いつも通り。
タッタッタッタッと歩き回り、バランスを崩しておでこから倒れ、ケラケラ笑い、またあっちやこっちや歩きまわり、おでこから体当たり。。。

今日ばかりは安静にしてて欲しいのですが、そんな様子は全くなし。
懲りずにこけて、おでこを打っても気にしない一喜をハラハラして見てられません。
早く傷口がふさがり治ってほしい限りです。

その時は動揺してて、後になって思ったことですが。
ドクターは、全く消毒などせずに縫い、薬もなし。日本だと当たり前のように出される抗生剤は処方されず、です。
そして、ハウスドクターは予約がないと受診できないと聞いていたのですが。
ハウスドクター制をまだよく理解してません。

ママ