Schoolreisje!

感じとしては、秋の遠足！と言ったところでしょうか。
前もって今年は〇〇へ行きます、というのではなく、その週の月曜日に校長先生から父兄に、明日行き先を発表します、とのメールが来ました。
そして火曜日の午後に発表があり、今年は子供たち全員で”Efteling”へ！

オランダにはディズニーランドはありませんが、この”Efteling”は、ディズニーランドの元となったテーマパークだそうです。
オランダ人は、Eftelingが大好きらしく、学校の子供たちも大好きな様子。

http://www.efteling.com/

私たちは今年の5月に初めて行きました。
確かに、ディズニーランドを思わせる雰囲気があるテーマパークです。

めぐみのクラスは、5つのグループに分かれ、それぞれのグループに一人の父兄が付いてEftelingの中を歩いたようです。
朝の始まりのときに、子供たちにグループを先生が伝えてましたが、平日というのに、父兄のうち2人はお父さんでした。

いつもなら親は朝の歌が終わるとすぐに帰りますが、この日は多くの親がバスが出発するのを見るために外で待っていまいた。

Eftelingでの様子を、めぐみのグループの付き添いのお母さんがメールで送ってくれました。

子供たちに大人気の

Sprookjesboom (お話する木)。
表情が豊かで、子供たちに話しかけて名前を聞いたり、くしゃみをしたり。
私が子供のときの番組で、これにそっくりなキャラクターがいましたが、この木を真似したのだとか。

写真から伝わるように、とてもとても楽しい一日だったようです。

いつもは2時半にお向かえですが、この日は4時にお迎え。
バスのドアの前で、めぐみが出てくるのを待っていましたが、クラスメイトは全員降りて来たというのに、めぐみだけ降りて来ません。
運転手さんが、泣いている子がいるから上がって来て、と。
うまく靴が履けなかったのと、疲れてへとへとで大泣きになっていたようです。

その日以来、毎日もう一度家族でEftelingに行きたいと。
5月にEftelingに行ったときは、こんなに喜んでなかったけれど、お友達と行って楽しさも倍増だったのかな。
10月のVakantieにでも連れて行ってあげようかしら。

ママ