年越しリスボン旅行(子連れ旅行編)
年末のオランダの花火があまり好きではなく我が家は、今年の年末年始はリスボンで過ごすことにしました。
オランダも今年は暖冬で連日最低気温が10度以上あったのですが、リスボンは更に暖かく、夕方でもコート無しでシャツ一枚で歩ける時もあるほどでした。
私達親としては、ご飯もおいしく、久しぶりにリフレッシュできた旅行だったのですが、子どもたちはなれない場所で不安も大きかったようで、やはり大変なことも多かったです。
もうすぐ2歳の一喜が、なれない場所に不安になり、ママにだっこをせがみ、それをみた4歳のめぐみもわがままを言うというのが一番大変なパターンです。
これに腹を立ててしまうと、悪循環にハマってしまうので、2016年はこういう時に、怒らずに子供の気持ちをうまく切り替えれるようにできるようになるのが個人的なテーマです。(最新の脳科学だと21歳までは怒っても悪影響だけで、まったく子育てに効果がないそうです。)
とはいえ、子どもたちもだいぶ成長したものです。
めぐみも一人でだいぶ長い距離を歩けるようになり、レストランでも良い子にお食事を食べることができ(これは昔から)、飛行機やレストランでも自分で欲しいものを注文できるようになり、ものを運ぶのも手伝ってくれます。
一喜は、相変わらず誰にでも笑顔で話しかけ、世界中どこでも「Happy Boy」と言われ、名前の通りの性格です。道で歩く人にも手をふり、話しかけ、電車やレストランや飛行機の前後左右の人にも話しかけ、今回の旅行でも「Ola(こんにちは)」「Chao(さようなら)」などポルトガル語を勝手に習得していました。
2月にスペイン旅行、4月に日本旅行を入れてしまっていますが、今年の夏は近場でのんびりしようかなと思っています。
パパ