Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

子どもの気持ちを大切に

今日は2回目の学校でした。

学校にいくと、少し緊張しながらも嬉しそうに遊んでいたし、お友達も他のクラスからめぐみに会いに遊びに来てくれたりしてたのですが、朝の歌が終わり、帰っていこうとすると、涙目で手を引っ張ってきました。

帰って欲しくなかったようです。

すると先生が私の膝の上にくる?と聞いてくれて、めぐみは先生の膝の上で、サークルに参加していました。

帰り際に他のクラスを見てみたら、結構教室に残っている親もちらほらいたりして、残ってあげてもよかったのかなーなんて考えたりしました。

あまり、いろいろなことを考えずに、放っておいても自立していくんだろうし、もう少し子どもの気持ちだけを考えてあげてもいいのかな。


帰り際に一緒のクラスのお母さんと話したのですが、うちのクラスは4、5歳のクラスなのですが、その娘さんは6歳だけどこのクラスにいるそうです。

子供も親も先生も自分のペースで学ぶことが大切だと考えて、昨年の11月から下のクラスにいることを選んだとのことです。でも最近勉強に追いついてきたので、まわりが小さい子どもばかりで嫌になってきて、この夏休み明けからまた、上のクラスに戻るんだそうです。

オランダの学校は100の学校があれば、100の教育といいますが、100の生徒がいたら、100の学び方もあるんですね。


追記:お迎えにいったら、「まだ帰りたくない」とのことでした。

先生曰く、泣いていたのは3分だけで、そのあとはすぐに遊んでいたそうです。


パパ