登校日3日目 その一

今週から、木曜日だけでなく火曜日も登校することになりました。
めぐみのクラスは、月、火、水曜日が担当の先生と、木、金曜日が担当の先生の二人の担任の先生がいます。

今朝、教室に入るとすぐに急に話しかけて来た人がいて、クラスメイトのお母さんかしら？と思ったら、実は月、火、水曜日の担任の先生でした！

オランダの学校の先生の服装は平服で、スーツを着用している先生は一人もいません。
全員の先生の顔を知らない私には、正直、誰が先生か父兄か全く見分けがつきません。

めぐみは学校に入ると、いつも通り上級生のお友達が声をかけてくれて、彼女たちに手を引かれて一緒に教室に入りました。
8時30分になり歌が始まると、今日も「ママ、一緒にいて欲しい。」と涙目で訴えてきましたが、先生が、お膝に来る？とジェスチャーすると、めぐみは自分で歩いて先生の所に行き、膝の上に座りました。
本気で泣いているのではなく、少し心細くて甘えてる感じでした。

今日も12時にお迎えに行きました。
いつも通り全員が外で遊んでいる時間です。
遊んでいる姿を見てびっくり！めぐみは私たちが来たことに気付く気配もなく、熱中してお友達と一緒に砂場で遊んでいました。
クラスメイトのお友達と遊んでいる姿を見るのは初めてです。
殆どオランダ語を話せないのに、何か話しているようでした。
思ったより早く、めぐみがお友達と遊んでいる光景を見て、親としてはほっとしました。

帰り道、心なしか後ろ姿に自信が溢れているように見えました！

ママ