Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

放課後(3/31)

16時30分過ぎです。我が家の窓やドアをドンドンドンドン!と叩く音がしました。何事か、と思って見たら、学校のお友達が来てます!

とりあえず、慌てて玄関のドアを開けてみると、十数人の子供たちと後ろの方に学童の先生が一人、押しかけて来ました!
部屋がとても人に見せれる状況じゃないほど散らかっていて、恥ずかしくてたまりませんでしたが、我が家にドドーーーーーっと嬉しい嵐が来た感じです!
知っている子もいれば、初めて見る子もいます。

めぐみも一喜も沢山のお友達に大はしゃぎで大興奮!!10分ほど家の前や玄関で一緒に遊んでいましたが、そろそろ先生が学校に帰ろうと言い始めました。
めぐみも「一緒に学校に行く!」と。ダメ元で、先生にめぐみを預けていいか聞くと、あっさりOK。15分後に私がめぐみを迎えに行きます、と先生に約束し、めぐみはお友達に囲まれて、ルンルンで学校に行きました。

15分後に学校にお迎えに行くと、めぐみは「まだ帰りたくない!」と。10分ほどさらに校庭で遊んだのですが、17時も過ぎ、19時に寝かせるために早くシャワーを浴びさせたいこともあり、みんなにバイバイと言い始めると、10歳くらいの二人の女の子がどうしてもめぐみを家まで送って行きたいと言い始めました。

先生は、女の子たちに送ったらすぐに学校に戻ってくることを確認し、校庭から私たちの事を見守ってました。めぐみは、二人のお姉ちゃんたちに手を引いてもらい、満足げに帰宅しました。

ちなみに、先生に聞いたところ、この日はただめぐみに会うためだけに、沢山で家に来てくれたそうです。私は必死でオランダ語で、みんなが来てくれてとても嬉しいし、歓迎していることを伝えました。

これはオランダの学校では普通なのか?こんなことはよくあるのか?家がもう5軒、学校から遠くてもありうる話しなのか?今後もちょいちょいあるのか?実際のところ全くわかりませんが、またいっぱいお友達が来てくれることを楽しみに待ってます!

めぐみは、とてもとても幸せそうでした。
こんなにお友達に歓迎されること、私は今までなかったなぁ。

ママ

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