子供達の言葉
思い返してみると長女のめぐみの初めて話した言葉は「どうじょー(どうぞ)」でした。
みんなに、ものを配り回っては「どうじょー、どうじょー」と言っていたのを懐かしく思います。
そして、最近下の子一喜も少しずつ話しだしてきました。
いつも我が家は子供達は19時過ぎに一人づつ寝かしつけるのですが、一喜はなぜか習慣でみんなにハイタッチしてみんなと別れてベッドに入ります。
そのせいか、一喜が一番最初に話した言葉は「たーっ(ターッチ)」でした。
そして最近「ママ」というようになり、1日になんども「ママ、ママ」と言っています。めぐみの時は「パパ」のほうが先だったので少し悔しい。
そして、めぐみも最近少しずつオランダ語を覚えてきたようです。
家族でいるときも、「じゃーねー、Tot ziens, Bye!」と時々日本語とオランダ語と英語ごちゃまぜで話したりしています。
家族全員でいるときに、「一喜も話しだしたし、めぐみもオランダ語もしゃべれるようになってきたね」という話をしていたら、めぐみが一喜に色々と言葉を教えだしていました。
面白かったのが、一生懸命めぐみが一喜にオランダ語を教えていたのですが、
「(お肉屋さんで試食の)ハムがほしかったり、(パン屋さんで試食の)パンがほしかったら、Jaっていうんだよ!」と教えていました。
近所のお店に子供と行くといつも、お店の人が子供に試食のものを食べるかときいてくれて、なにかしらくれるのですが、そのことを言っていたようです。
また、めぐみに学校で先生とか友達の言ってることわかるようになってきた?と聞いてみると、
めぐみ「少しずつわかるようになってきたよ。でも今は火曜日と木曜日にちょっとだけしか行ってないから、こうやってテレビを見たりしてオランダ語勉強してるんだ。だからJaとかNeeとかわかるようになってるんだよ」
とのことでした。
子供ってそうやって言葉を覚えていくんだなと感心しました。
写真はスーパーの入り口に置いてあるお気に入りの車の乗り物にのる一喜
パパ