Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

初の面談

7月2日、めぐみの親子面談がありました。
めぐみの通う学校は、ありがたいことに大抵は一喜を連れて参加して大丈夫なので、今回の面談も一喜も同伴です。

先生から学校の様子を聞き、一つ提案をされました。
来年度から、めぐみは週に2、3回、午前中だけオランダ語の個人授業を受けたらどうか?とのことでした。
めぐみは私たちの予想以上に早くオランダ語を話し始めていたので、先生からの提案に主人も私もびっくり。
提案の理由は、めぐみは先生に「トイレに行く。」以外、全くオランダ語を話さないから、とのことでした。
私たちが、めぐみが学校で話した会話やお隣さんとの会話で、「Mag ik buiten spelen?」、「Deze is kleiner.」、「Moie jurk?」などの文章を話していることや、学校で覚えて来た単語の話しをすると、先生は、学校で全く話さないのに、ととてもびっくり。

来年度からのオランダ語の個人授業は、親が望めば、とのこと。
そして先生も本当に必要か、もう少しめぐみの様子をみましょうとのことでした。

学校でのめぐみの様子についてですが、とてもいたずら好きで、何度もいたずらを繰り返してるそうです。
それと、たまにお友達のことも叩いているとのことです。
やってはいけないいたずらに対しては、先生が注意を繰り返し、その子に解らせるようにしているとのこと。
お友達を叩くことは、叩いた後にちゃんと謝ることで大丈夫、とのことですが、本当に叩くことはして欲しくないです。
家で一喜を叩くたびに、人を叩いたり、痛いことは絶対にしちゃいけないと教えているのですが、学校でもお友達に同じようなことをしているようで、親としては心配です。

それ以外は、お友達とも楽しく遊んでいるし、楽しく絵を描いたりダンスしていて、学校で楽しく過ごしている、とのことでした。

そして、めぐみの嘘が発覚!
面談の帰り道、めぐみに先日の朝のカウントの話しを確認してみると、やってないと。
実はカウントしてないことが判り、がっかり。カウントしてないこともですが、嘘をつかれてがっかりです。
めぐみは、最近ぽつぽつ嘘をつきます。
これも私たちが心配していることです。
嘘をつかないよう毎度言ってますが、全く効果がないようなので、学校などで本人が一度痛い目に会うのが一番いいのかなぁと思い始めてます。

めぐみが嘘をつくことも先生に相談してみたのですが、4歳くらいの子供がすることもある、とのことで、特に深刻な問題ではない様子でした。

面談の翌日、先生がめぐみがお友達とオランダ語で会話しているのを見かけたそうです。
しかし、先生がめぐみに注意を向けた瞬間、めぐみが先生に気付き、ハッとしてオランダ語を話すのを止めたそうです。
先生の事が好きとよく言ってるのに、なぜ先生の前だとオランダ語を話すのが嫌なのかしら。

今までも何事にも一歩踏み出せれば、とても積極的なめぐみです。
先生にオランダ語で話す一歩はいつになるのでしょうか。
そしてなぜ嘘をつくでしょうか。
嘘をつくにも理由があるのではないか、と思うのですが、今のところ理由は見つかりません。

ママ