初のキャラクターショー

こう言ったものをあまり好まない私たちですが、パパのオランダ語のボランティアの方から、一人2.5€でチケットが購入でき、しかも自転車で5分のところで見れるとのことで、子供たちと一緒に見に行って来ました。

まずは会場が暗くなると、一喜が震えてるほどビビッてしまって泣き始め、外に出ると言って走って行ってしまい、暫くは、会場の隅で抱っこして落ち着かせるという予想外な展開。少し経つと席に戻って見ると言い出し、着席しました。

めぐみは、一緒にダンスしたり、すっかり楽しんでいるようでした。

一喜は、あんなにビビッてたくせに、最後は椅子の上で落ちそうになるほどジャンプしたり、身を乗り出したり。会場のどの子供よりも激しく踊って暴れてました。

終わった後、キャラクターたちが出てきて写真を撮りました。

一喜も！と近寄って行ったけれど、いざ傍に寄ったらビビッて逃げ出す一喜。

そんなキャラクターショーでしたが、家に帰って庭で遊んでいる二人の表情を見ていると、普通に庭で遊んでいる方が楽しそうに見えました。

写真は今朝撮ったものですが、ショーの後もこんな感じの二人でした。

一喜にとっては初めてのシャボン玉。上手にできる度に嬉しくって飛び跳ねてしまい、その度にシャボン玉の液をこぼしてしまい、「ママ、入れてください！」の繰り返し。嬉しい気持ちもわかるけど、「一喜、飛び跳ねないで！」と何度言っても飛び跳ね、10回以上「ママ、入れてください！」と言われ、最後は平常心を保てないママでした。

心がそのまま行動に出ちゃう一喜だもんね。自分でもきっと嬉しさが行動に出ちゃうのを止められないんだろうなぁ。シャワーを浴びて落ち着いたあと、「さっきイライラしてごめんね。」と一喜に謝ってハグしました。

ママ