Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

めぐみのとびひ

9月の初めに学校で転んで膝を擦り剥きました。数日後、着替えの際にかさぶたが取れたり、更に軽く転んでかさぶたが取れたので、絆創膏を貼って登校していました。

傷が治り切る前に夏日が続き、連日プールに入り、そうこうしているうちにクラスでとびひが流行りだしました。そして、めぐみもとびひに罹りました。


最初は絆創膏を貼っていた所に小さな水泡があっただけで、数日経っても治らなかったので、ハウスドクターにかかり、抗生剤の軟膏を処方してもらいました。数日間ほど使ってみたものの改善は見られなかったので、日本の私の漢方医の師匠に相談しました。

私は子供の頃から、事ある度に抗生剤を服用し、その結果30歳くらいで体調を崩した経験もあり、子供には出来る限り抗生剤を使わずに育てたいと考えてます。

毎日、漢方医の師匠から毎日アドバイスを貰ったのですが、飲ませたい漢方が手元になく、ホメオパシーも加えて様子を見ていたのですが、あまり改善せず、先週の金曜日から急に悪化しました。

めぐみは、元気に遊んでいましたが、時折、大きくなった水泡が破れた所を痛がったり、強烈に痒がるようになり、私も一日数回シャワーを入れたり、毎日シーツや布団カバーを洗ったり、軟膏を塗りなおしたり、夜中に痒がるめぐみを擦ったりと、一日中めぐみの事ばかり。仕方なく今朝、ハウスドクターに再受診しました。

思っていたより強めの内服の抗生剤が処方されました。今日は学校を休むかもと思っていたのですが、薬を飲んだら、めぐみは学校に行く、と言って登校しました。症状は、幾分悪化のスピードが治まったようにも感じます。どうか順調に治りますように。

ママ