Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

日本語

あけましておめでとうございます。オランダは花火の爆音と共に新年を迎えました。

お正月とは関係のない話ですが。
私とパパは家で日本語で話しています。めぐみは、オランダで学校に通い始めてから日本語を話すのが少し下手になっていますが、大人になっても日本語を話すことは出来るだろうと思っています。

日本語の読み書きは、本人のやる気がない限り難しいだろうと思っていたのと、教え始めるにしても、もう少しオランダ語の読み書きが出来るようになってからでいいかなぁと考えていました。

年が明けて、新しいカレンダーに変えました。スーパーマーケットでもらってきた、無料のカレンダーですが、私が予定や一週間のご飯のメニューを書いて使っているのを見て、「めぐみのカレンダーにも何か書く。」と言い出し始めました。

「今日は”ぬりえ”と書きたい。”ぬ”だから”N”?」と聞いてきたので、「日本語で書きたい?」と聞くと、「そう!」と。

あいうえお、の本を出してきて、”ぬ”のページをめくって、「こうやって書くのよ。」と教えると、まずは字の上を指でなぞって、カレンダーに書き始めました。

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学校でアルファベットを練習するのと同じようにやってるようです。そして、絵本に書き順も載っていることを説明すると、それ以降は、「めぐ、書き方は、ここを見たらわかるから、ページだけめくってくれたら書けるよ。」と。

自分のプールの日、家族の誕生日などをテキパキと書きあげてました。初めて書いたにしては、上手く書けていると思います。

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めぐみに、日本語を書けるようになったら、Jayやムームー、オーパ(祖父母)、ぶーにゃんさんやSちゃん、みっちゃん(叔母、叔父)、ばーじゃやちゃーちゃん(曾おばあちゃん)にもお手紙書いてあげれるよ、と言うと、とても嬉しそうにしてました。

日本語の読み書きは難しいかと思っていましたが、ひらがな、カタカナは思っていたよりすぐに書けそうです。

ママ