そりゃ破れるわ
放課後一喜が友達と学校で遊ぶ約束をしていました。
一旦荷物を家に置きにいって学校に見に行くと、一喜が木に登っていました。
猿のように思ったより高いところまで登っており、細い枝で揺れているのに、隣の木になっている実をとるために手を伸ばしたり動き回っていて、親としてはヒヤヒヤします。
以前のブログで一喜はすぐにズボンが破れると書きましたが、そりゃズボンもすぐ破れるなと納得の外遊びの仕方でした。。
パパ
Mei vakantie(Mei vacation)
今日から学校が再開です!昨日までの18連休、アムステルダムに行ったのと、お友達の家での食事に2回誘われたのと、2日間パパのお友達家族が日本から遊びに来てました。後の日は何をしてたかと言うと、ブログを書く暇もないほど疲労と時間に追われてました。
天気が良ければテニスをし、それ以外の時間はひたすら家の壁のリフォーム。我が家の壁は、全てがトゲトゲでガビガビ。服が擦れると穴があくし、凹凸のおかげで壁紙を貼ることもできません。
このトゲトゲガビガビを塗って埋める作業を数年前に一度したのですが、2度塗りくらいじゃまだボコボコ。ずっとずっと気になっていて、ついに3度塗りを決意!
GW中に思い立ち、パパも私も狂ったように塗りまくってます。パパが下地を塗って、私が濡れた布でさらに凹凸を滑らかにする作業をひたすら繰り返し。仕上げにペンキ塗装をして完成ですが、頑張ってるかいあって、GW中にリビングは完成しました。
壁のツルっと感、伝わるかしら?
玄関と廊下も完成。残るは階段ですが、今日も4時間は作業し、パパの下塗りは終わりました。あとは私の仕上げとペンキ塗り。6月中の完成予定が、大幅に前倒しをしているので、一週間以内には完成しそう。二人ともやり過ぎて、首や腕がピクピクしてます。
ママ
イースター(友達の家 その2)
今日はパパのお仕事の取引先というか、仲間の社長の家に招待されて遊びに行きました。
去年の夏は、彼の実家に招待してもらったのですが、今日は彼の家にお邪魔しました。
彼らの家はAmsterdamの元々は労働者階級が住むエリアでしたが、近年のAmsterdamの地価の高騰によってどんどん街の人が流れてきて、ヒップスターが多く住むエリアです。
周りの家もヒッピーだなぁと感じる人が多かったです。
まず、入口のインターフォンが壊れていて、代わりにドアに手巻きのオルゴールが貼り付けられていて、それを回して呼び出すというスタイルで、びっくりするところから始まりました。笑
家の中もヒッピーみたいな家でした。
この狭くてごちゃごちゃした手作りのキッチンで伝わるかな?
今日はイースターの初日なので、みんなでイースターの伝統的なパンを作ったり、
イースターの卵を作ったり(絵の具を卵に塗るのではなく、卵に庭の葉っぱなどを貼り付け、わざわざ天然の着色料でグツグツ煮込んで模様を付ける伝統的なやり方)
イースターの伝統料理をごちそうになりました。
伝統料理は、ワラの代わりに乾燥させたマリーゴールドの上に置いた子羊の形のバターとか、
ユダヤ教徒の人が食べる、塩、砂糖やイーストを使ってないクラッカー。このクラッカーを食べるのは、貧しい人の気持ちをわかるためだとか。
それにバターを塗り、砂糖をかけ、Tuinkers(オランダのカイワレ?)をちょきちょきはさみで切って振りかけ、さらにレモン汁をかけて食べました。(これはオランダスタイルだった、かな?) なんという組み合わせ、と思ったけれど、美味しかった(笑)
彼らは、日曜日以外は全く肉も魚も食べないそうです(環境保護の為)。
今日は肉を食べる日ですが、ちょっとしたソーセージとサラミのみでした。
彼のお母さんはずっとベジタリアンで、その家庭に育ったそうなので平気なのでしょうね。奥さんもやってみたら全然平気だったそうです。
これだけでも普段中々できないで面白い体験だったのですが、従姉妹の家が面白いから遊びにいかないか?と言われ、遊びに行きました。
その家がどこにあるかというと
みんなで自転車を漕いであるところまで向かい、そして
ボードで迎えが来て、
なんと湖に浮かぶこの船の中に住んでいるそうです!ボートハウス!
普段はAmsterdamに停泊して住んでいるのですが、週末や天気の良い日はこうやって海や湖に出てくるそうです。
ボートの中の家はこんな感じ。
見てわかると思いますが、生後10ヶ月の赤ちゃんも一緒に住んでいます!驚き!
ピアノもあります。
このボートハウスに住んでいる人は、なんと7歳の時からここに住んでいるそうです。成人してからは他の家に住んでいたそうですが、2年前にご両親からこのボートハウスを譲り受け、またボートハウスに住み始めたそうです。
寝室に案内もされて、普通に奥さんの下着もずらりと干してあるけど、奥さんも旦那さんも気にしません!(ここはあえて写真は載せないでおきます。笑)
ほんと未だにオランダ人のオープンさと人の目を気にしないところは、びっくりすることがあります。
初めてボートハウスの中に入ったけど、色々びっくりでした。思ったより広かったです。
朝9時45分に家を出て、家に帰ったら19時40分で長く色々衝撃的な一日でした。
パパ
イースター(お友達の家に遊びにく)
木曜日から子供達は、Mei Vakantie(日本のゴールデンウイークのような感じ)で、18連休です。
土曜日は学校で知り合った隣のクラスのペルー人のお母さんの家に遊びに行きました。
日本料理やマクロビの勉強もしていて、日本に興味がある人のようです。
また、ペルーからきたお母さんなので、ペルーには日系人が山のようにいるので、本当によく日本のことは知っていました。
美味しいペルー料理を振舞ってもらいました。
色々な料理を勉強している人で、手も凝っていてどの料理もとても美味しかったです。
この日もとても暖かい気持ちの良い日でみんなで外でご飯を食べました。
子供達も仲良く楽しそうにご飯を食べて遊んでいました。
ちなみにその時に出してもらって飲んだ飲み物なのですが、Chichaという飲み物知っていますか?
ペルーの紫トウモロコシと黒砂糖を一週間ほど発酵させて作ったピンク色の飲み物です。写真にあるピンクの飲み物です。
発酵しているだけあってほんのり納豆っぽい風味はあるのですが、普通に甘くて独特の美味しさでした。
ちなみに、真ん中にあるパンはドライーストを使わずに、14日間、自分で育てた天然酵母で作ったパンで、こちらも今まで食べたことない不思議なパンでした。
世の中にはまだまだ知らない料理がいっぱいあるものですね。
また、食後は人形劇でイースターのお話を披露してもらったり、ペルーの話を聞いたりしてとても面白かったです。
ペルーのイースターでは卵は全く出てこないそうで、その代わりに7種類の料理を食べるそうです。同じキリスト教でも国によってイースターも全く違うようです。
パパ
カタツムリ
今日も朝から快晴でしたが、夕方から急に暗くなって一雨降りました。オランダらしく、すぐに雨は上がったのですが、生垣を見たらカタツムリがいっぱい。一喜とざっと数えただけで43匹。
少しして、近所のお友達が訪ねてきました。「一緒にカタツムリを探そう!」と。見ると手に持った箱には、うじゃうじゃのカタツムリ。正直、気持ち悪い。。
みんでカタツムリを探し、数えてみると100匹近くいたそうです。そして、、、
めぐみがあまりにも楽しそうで、外もまだ明るいので18時過ぎまで遊ばせてあげました。日没は21時前です。そして今日の午後から18日間のバケーション。
もちろん、その後はカタツムリを生垣に放してあげました。
ママ
いつの間に
夕方、ちょっと用事があって一人で自転車。いつもの小牧場を通ったら、ヤギやヒツジの赤ちゃんが生まれてました。赤ちゃんと言っても、もうすっかり大きくなってたり。今年は生まれたてを見逃しました。
ママ
また破れた。。
朝家で仕事をしていると、インターフォンがなりました。
ドアを開けてみると、一喜と先生が一緒に立っています。
もしかして体調でも悪くなって先生が送ってきてくれたのかな?と思ったら、
先生「一喜が遊んでいたらズボンが破れてしまい、学校に置いてある替えのズボンじゃ嫌で、自分のズボンが良いから取りに来たの」とのことでした。
いくら、学校の目の前に住んでいるとはいえ、先生も大変。。
それにしても直近だけでこのズボンで三枚目です。
どうしてこんなにズボンが破れてしまうのやら。。
パパ
追記
妻に聞いたら、捨てた分を合わせたら、これで5枚目くらいだよとのことでした。笑