デビュー戦

二日ほど前に初めてサッカーの練習に参加したばかりですが、今日はもう試合。各チーム4人ずつで、毎週この12チームで紅白戦をするそうです。

ものすごい適当な準備運動の後、すぐに試合開始！

前半後半20分ずつで、結果は12-1で一喜たちのチームの勝ち。点の内明けは、2ポイントはチームメイトがゴールを決め、一喜が10ポイント取ったそうです。デビュー戦でハットトリックどころじゃない！？(笑)

よくよく聞くと、相手の股を通してゴールが決まると、ボーナスポイントで10ポイントになるそうです。一喜は自分が10ポイント取ったと嬉しそうにしてました。

試合もとても楽しかったと言っていたので、パパが「サッカーボール買ってあげようか？」って聞いたら、「いらない。」の返答。一喜の返事にパパも私もびっくり。

きっとですが、サッカーするも、バスケットするも、家で遊ぶも、一喜にとっては向上心とかなくて、”ただ遊んでる”、だけなんだろうなと思います。そして、いきなり「止めたい。」と言い出しそうと頭に浮かんでしまった。もちろん、本人が止めたいなら無理に続けさせる気はないのですが、この一年間はこのチームで戦うことが前提なので、一年は続けてもらえるとありがたいな。

ママ

Bouwverlaterveestje van Kazuki(7/12 en 7/13)

一喜たちもパーティーしました。子供たちと親のパーティーは、近所の川辺でピクニック。お天気にも恵まれ、ピクニック日和でした。

一喜と3年弱共にしたクラスですが、この日初めてゆっくりと話すことが出来たパパ、ママもいました。

先生たちによる学校での特別企画では、ランチは親たちがPannekoek(オランダパンケーキ)、フルーツ、飲み物を分担して準備。

子供たちが喜びそうな事が満載だったようです。さらに先生からは、デザートの差し入れも！

家に帰ってくると一喜は、明日もこれが良い！と言ってました(笑)3年に一度の企画だし、よりによって今年はコロナで特別な企画だと説明しましたが、どうしても明日もこれで遊びたいと訴えてました。

この大きな赤い踏み台は、上に上がる子たちからのプレゼント。きっと代々使われることでしょう。

通常のBouwverlaterveestjeは、3年前にめぐみの時に経験しましたが、今回の方が子供たちと担任の先生が特別な時間を過ごせるし、個人的には良かったなぁと思います。

帰りに、先生からのお手紙やこの3年間使ったスケッチブックを貰って帰ってきました。一喜とスケッチブックを見ながら、3年前の事など、色々と思い出しながら一緒に話をしました。

ママ

Bouwverlaterfeestje van Megumi(7/15 en 7/16)

私たちの通っているイエナプラン校では、8学年を一番上(6～8年生)、真ん中(3～5年生)、一番下(0～2年生)、の3つのグループに分けてクラスが編成されています。めぐみは夏休み後から一番上のクラスに、一喜は真ん中のクラスに上がりました。

タイトルの”Bouwverlaterfeestje”とは、めぐみや一喜たちのように、上の学年に上がる子たちだけで行われるちょっとしたパーティのことです。

クラス単位で親たちが企画します。例年であれば、夏休み前に、子供たちと親、担任の先生とで、近所のカフェに行ったり、近くの公園でピクニックしたりします。今年はコロナの影響で、先生の参加は不可となりました。

その代わり、学校で先生たちが楽しい企画をし、子供たちと先生が特別な時間を過ごすことになりました。

めぐみたちのクラスは、先生だけでなく、学年ごとに秘密の企画を作り、当日は一日中クラス全員で楽しい時間を過ごしたそうです。

そして、このお揃いのTシャツを貰って帰ってきました。他には、クラスメイトがサインした枕カバーや、先生からのお手紙なども。上の写真は、今週の月曜日に撮ったもの。夏休み中に旧クラスメイトと約束をし、新学期初日は、お揃いの格好で登校しました。

それから、親たちも子供たちに小さなパーティを企画しました。めぐみのお友達のお母さんが家でのパーティを提案してくれて、ホームパーティーとなりました。

簡単な食べ物を持ち寄るオランダスタイル。

終盤、女子チームと男子チームに分かれてクイズ！

結果は、1ポイント差で女子チームの勝ち！商品は、勝ったチームからアイスを選んで食べて良い事になりました。

最後に集合写真を撮って解散。毎年、クラスへ何かしらプレゼントをするのですが、今年は先生からの依頼で絵本になりました。絵本の最初のページには、全員のサインとこの集合写真を貼ってプレゼントしました。

ママ

サッカー

オランダの男の子の習い事で、最もポピュラーな習い後と言ったら、おそらくサッカー。一喜の周りにも既にサッカーのチームに入っている子が何人もいます。

本人はバスケットボールのチームにも入りたいと言っていましたが、本人の意思でサッカーを選択。

私たちの住むエリアには、2つのサッカーチームがあるのですが、一つは小さくてアットホームなチーム、もう一つは、南ホーランド州で最大のサッカーチーム。一喜の友達の殆どが後者に所属しているため、一喜もそちらに申し込みをしました。

そして昨日が最初の練習日。コートは家から自転車で10分ほどの場所にあり、いざ行ってみるとえらくコートが立派だし、子供たちの人数が多くてびっくり。50人くらいの子供がいました。

こんな小さい子たちが、こんな大きなコートで練習なんて。しかも観客席までちゃんとある。さらにびっくりしたのが、同じような人口芝のコートが周りに全部で5面、天然芝のコートが4面、あと練習場も数面あるそうです。

一喜は少し緊張していましたが、去年までのクラスメイトを見つけると、すぐに緊張もほぐれてボールを追いかけていました。初日から、ミニゲームをしたり、シュートの練習をしたりしてました。

本人の感想は、バスケットより楽しかった、だそうです。すぐにチームを結成し、一年間はそのメンバーで試合をしていくので、出来る限りは一年間は続けて欲しいそうです。そして練習と試合で、週に2日は送り迎えが必須な一年になりそうです。

ママ

お休み

学校が始まって、あっという間に金曜日。子供たちを学校に送ると、家の中がとっても静か。パパと久しぶりの静けさを味わってます。子供たちはと言うと、二人とも今年から新しいクラスでのスタートでしたが、殆ど緊張もせず、毎日楽しく学校に通っています。

昨夜、寝る準備をしていたら、一喜が頭が痛いと言い出しました。声も少しかすれていたので風邪気味かも。今朝になっても頭痛が少し、たまに咳も出たり。学校からの連絡で、風邪症状がある場合は、学校を欠席することになっています。

こんなコロナの状況でなかったら、学校に行っていいの程の症状でしたが、仕方なく学校をお休みしました。

寝込むほどじゃないので、本人は暇すぎて我慢の限界、イライラマックス。リビングにいさせたら一日中、暇過ぎてすることがないと側で言い続けられるし、無理やり自分の部屋にいさせても、ガッタンゴットンと原因が思いつかない音が部屋から聞こえてきたり。

パパが一喜の部屋を見に行くと、出窓の上に登り(※禁止事項)、部屋の中がロッククライミング状態。注意するパパをただ睨んでガン見で、完全に無視。

その後、私がそっとドアを開けて覗いてみたら、タンスの上に登り(※これも禁止事項)、扇風機がマックスで回ってました。

ひどい風邪じゃないのは本当にありがたいけれど、風邪の時はおとなしく部屋で遊んでいてくれないものかなぁ。明日は治ってますように。

ママ

お誕生日会(7月11日)

めぐみのお友達のお誕生日会、DJ Beachによるパーティと告知があったのですが、そのDJはお友達のお父さんでした。

DJが日本より身近なオランダ、このお父さんも新しい趣味として始めたそうです。

めぐみは楽しくて大興奮して帰ってきました。

ところで、コロナでずっと先延ばしにしているめぐみのお誕生日会。私としては今回はスルーしたいところですが、、、こんな楽しいお誕生日会に行っちゃったもんだから、本人は開催したいそう。

うちのパパがDJ⁉あったら見てみたいが、それはなさそうだ(笑)
少し私たちからお金をプレゼントするってことで、折り合いつかないかなぁ。。。

ママ

面談

あと数日で子供たちの夏休みが終わってしまう。毎日が慌ただしくて、夏休み前の出来事ですらブログが追いついてない。

コロナで自宅学習になってから、ずっと学校の面談がなかったのですが、6月前に電話で面談がありました。内容は、自宅学習についてと、登校が再開されてからの様子について。

めぐみも一喜も、自宅学習によく取り組み、よくこなしたと先生から言われました。他の子供たちの様子を見ていると、登校が再開されてから、毎朝泣いている子、学校に行きたくないとごねている子も見かけました。幸いに、めぐみも一喜もそういった様子はなく、順調に再開し、学校生活を楽しんでいるようでした。

この面談の前に、校長先生との電話面談があったので、それについても担任の先生からコメントを頂きました。

一喜の担任の先生たちは、私たちが思っていた以上に、既に一喜に特別な課題を与えてくれていることが判りました。私たちが意図していることもよく理解してくださっていて、一喜が楽しんで取り組めるよう、更に難しい事にもチャレンジ出来るように課題を与えてくれると。

めぐみは、いつもならあるGWくらいにあるテストがなく、学力が今どうなっているのかは判らずですが、特に問題ないと。

こちらからの質問も特になく、二人ともすんなりと面談は終わりました。

ママ