寄付金集め
先週、めぐみが学校から一枚の紙をもらって来ました。
めぐみの通う学校は、来年度に古い校舎を壊して新しい校舎を建てることが決まってます。
その紙は、どうやらそのための寄付金集めのようでした。
主人と翻訳したり、お隣さんにお願して説明してもらい、サインを貰いましたが、よくは理解できず。寄付金のために学校の子供たち全員が、6月24日に何かをするということは解りました。
はっきりと理解できず、もやもやしたまま24日を迎えました。
24日、学校にその紙を持って登校すると、9時から寄付金のイベントをするから、今日は父兄も校庭で見ててもいいですよ、と先生から説明がありました。
なんだか見送りに来ている父兄も、朝から子供たちにガッツポーズをしたりと、いつもよりテンションが高めです(笑)
校庭で待っていると、9時前に学校のTシャツを着た子供たちが出て来ました。
校長先生がみんなに発破を掛けるように大きな声で説明し、
一斉にみんな走り始めました!
楽しそうにみんな走ってます。
早い子は、何周も走ってます。
お父さんも一緒に走ってます!
ここでストップー!!!
終わったあとは、美味しそうにジュースを飲む子供たち!
この後、上級生たちも同じように走ってました。
帰りに、走ったときに来ていたTシャツと今朝提出した紙が子供たちに渡されました。Tシャツの背中には、何周走ったか印が付けてあり、紙には何周走ったか記入されてました。
今回の寄付集めですが、寄付をしてくれる人を探し、走った周数に関係なくいくらか、若しくは、一周あたりいくらか、を選んで書いてサインを貰い、走った後に集金に行くということだったようです。
オランダではよくある寄付集めのイベントだそうです。
因みに我が子は、と言うと。
9時前に外に出てきたときから、先生に抱っこして貰ったままずっと泣いてて、何とか先生と手をつないで2周歩いたようです。
家に帰ってどうしたのか聞いてみると、外に出る直前に、遊んでて転んで痛くて泣いていたそうです。
泣いてなかったとしても、まだめぐみには理解するのは難しかったかな。
ママ