参観日（めぐみ）
昨日は、めぐみの授業参観に行ってきました。
参観日といっても日本のように特別に集まって授業をみるというより、普段の授業をこの1週間は好きな日に親がきてみて良いという週間です。（流石に全員の親が固まると子供が混みすぎてこまるので、アポをとってバラけさせますが）
本当はいつも朝一番はサークル対話から始まるのですが、今日は見学日ということで、いきなりブロックアワーという自力学習の時間からでした。
そして、学習の時間がはじまると、各々が自分でたてた学習計画にそって各自で勉強を始めます。
娘の学習計画はこんな感じ。
こうやってみても、それぞれがそれぞれの学習をそれぞれの教材とやり方でやっているのがわかると思います。
ちなみに、娘は最初の1時間の間に、スペリングと計算の学習を終わらせて、次の時間に読書と計算の答え合わせをすると言っていました。
もちろん宿題なんてものは存在せずに、時間内に自分で計画してやるべきことを終わらせるという考えです。
これって、小学校から高校まで先生が前でやっている授業を受け身で聞いているのと、自分で何をどう勉強するかゴールからプランまで決めてやるのって大きな違いだと思いますし、時間内に終わらせるというのも含めて働き方にも影響が出ているなとおもいました。具体的には言われたことをやる社員と残業の考え方に通じるものがあるなとおもいます。
ちなみに黒板ではなく、デジタルボードです。
今回の見学はかなり良い経験でした。
やはり、実際に子供達がなにをどのようにしているのかを知れるのは良いですね。
もっと定期的にやってほしいなー。
パパ
