Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

転校していったお友達

以前ブログに書きましたが、夏休み前にめぐみのクラスメイトが4人転校しました。全員ともが学力の低下が原因でした。

一人はめぐみの親友で、家もご近所。今でもたまに一緒に遊ぶので、お友達のお母さんに新しい学校について聞いてみました。

クラスの中で、科目ごとに得意な子と得意でない子で2グループに分け、さらにヘルプが必要な子たちは、6人くらいに先生1人が付いて教えている時間もあるそうです。お友達は、めぐみと同じ学校に通っていた時は、平均よりかなり下だったそうですが、今は平均以上どころか、8か9(10が最高)になっているそうです。

本人も勉強がとても楽しくなったと話していました。

また先日、市役所で、転校した別のお友達のお父さんに遭遇。このお友達は、新しい学校で、以前よりも沢山のお友達が出来て楽しく過ごしているそうです。学力もほんの2、3か月で、これまた8か9に上がったと嬉しそうでした。

彼女も勉強が今はとても楽しいそうです。ちなみに、このお友達はADHDで、めぐみのクラスにいた時は、集中して勉強をするのも苦手たっだそうです。(お友達のお母さんからの話。)

オランダは、学校が多種多様と言われていますが、学校の方針、個性が顕著に表れれいます。その分、子供の個性に合う合わないが、はっきり出ると思います。そして、学校の先生の能力、先生との相性も大事なポイントだと感じます。

この学校に子供を通わせたくてオランダに来たのですが、今の正直な私の意見としては、100%は満足していません。もちろん、素敵な学校だと思っていますが。学校も、めぐみが通い始めてから様々な変化がありました。良くなった変化もありますし、良くは思えない変化もあります。

私の子供たちは、今のところは凡そは順調ですが、もし何か問題があって改善が見えないようであれば、他の学校へ転校も含めて解決しようと思っています。オランダ自体が日本より変化を好む傾向があるので、しっかりとアンテナを張って何時でも動けるように、と思います。

ママ