ついに秘密が!
先日、夕ご飯時にサンタクロースの話をしていました。オランダの殆どの子供たちと同じように、めぐみも以前からサンタクロースは偽者だと言っていたのですが、その日は、「サンタクロースもシンタクラースも偽者だよ!」とサラッと言い出しました。
もちろん一喜も横にいて、パパも私もオットット、となりすぐさま話題を変えました。
食後、一喜のいないところで、めぐみに「いつからシンタクラースがウソって知ってたの?」と聞いてみると、去年の12月にシンタクラースの本当の名前を知りたくなり、Wikipediaでシンタクラースについて自分で調べてみたそうです。Wikipediaを読んで、おかしいと疑い始めていたところに、先日、お友達からシンタクラースなんていない、と話を聞いた、とのことでした。
オランダルールでは、この秘密は、小さい子などシンタクラースを信じている子には言ってはいけないことになっているのですが、それについては、めぐみはお友達から聞いてなかったみたいで。幸い、一喜はシンタクラースも偽者だってことは、よく聞こえていなかったようで、やれやれでした。
そして、めぐみから突っ込みが。「ママ、めっちゃウソついてるじゃん!」と。「そうなのよ、ママもそう思う。オランダの親はシンタクラースの時は嘘つきになる(笑)。」と。
一喜がいるので後2年くらいはシンタクラースのイベントが続きそうですが、めぐみがウソに気づいただけで、なぜかえらく気が軽くなりました。
ママ