PaasdagenⅢ(ランチ)
オランダでは、Paasontbijt(イースターの日の朝ごはん)があって、特別な朝ごはんを食べる習慣があります。主に子供がいる家庭でするようです。毎年、子供たちの通っている学校でも、デコレーションした箱にお友達のPaasontbijtを作って持って行き、学校で朝ごはんを食べるイベントがあります。
特別と言っても、内容は大して特別でなかったり。この日だけ、子羊の形になったバターを食べたり(この時期になると、スーパーで売ってます。)、ウサギやヒヨコ柄のナプキンやテーブルクロスを使ったり、と言った感じです。そして、ゆで卵を食べる!
ちなみに、オランダのキリスト教のお友達に聞いた話ですが、キリスト教の人は、イースターに、木の枝にタマゴも飾らないし、チョコエッグもゆで卵も食べないそうです。教会に行って、唄ったり祈ったりするだけとか。木の飾りも、チョコエッグも、ゆで卵も、サンタクロースみないなものだそう。
そして、キリスト教でない我が家は、、、Paasontbijtではなく、Paaslunchを開催!もちろん、ゆで卵も!ゆで卵のケースは、子供たちが作ってくれました。
めぐみはウサギ、一喜は何故かカンガルー。ゆで卵のケース以外は、至って普通のランチです(笑) 気持ち良い陽気で、庭で美味しくいただきました。
ママ