Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

自転車

先日、学校で一喜とクラスメイト4人が自転車レースをしていました。みんな自慢の自転車に乗り、猛スピードで走っていました。

もちろん、一喜も相変わらずのスピードで、大体一位をキープしている様子。それはさておき、そろそろ晩ごはんの時間でお迎えに向かったところ、急に一喜の泣き声が聞こえてきました。

急いで行ってみると、大したケガはなさそうでしたが、激しくこけた様子。近くで見ていた親が言うには、自転車が空中で一回転したそう。幸い、一喜は地面にこけただけだったそうです。

家に戻り少し落ち着いたところで、聞いてみました。

ママ:「何であんなところで転んだの?(普段、一喜が転びそうな場所でなかったので。)」
一喜:「目をつぶっていたから。」
私:「え、なんで!?」(全員、唖然。)
一喜:「目にゴミが急に入ったから。」
ママ:「ウィンクすれば良かったのに。」
一喜:「ウィンクできない方の目だった。」

あー、と全員が納得。(みんなの心の声は、両目つぶったままレースするんかい!?)
次からは、目にゴミが入った時はタイムアウトを取るように約束しました。

半年くらい前に買った自転車ですが、激しくぶつかったり転倒が絶えず、すでにボロボロ。友達は一回り大きな自転車を乗っているし(もちろん一喜より背が高いのですが)、友達のように変速の付きの自転車が欲しいと言うので、一喜の自転車も買い替える事にしました。

ママ