De lente feestje

5月13日は学校のお祭りでした。

通常はこのお祭りは年度末の6月か7月にあるそうなのですが、この夏から今の後者が建て壊しになり、引越しなど重なり忙しくなるので今年は前倒しだそうです。

また上述の通り、今の校舎は今年が最後なので、今年は特別に卒業生も参加でき、老若男女が学校に集結しました。

パーティーは17時からなのですが、17時に前になると外から大きな音でDJの流す音楽が聞こえてきました。（うちは学校の目の前なので学校の音が聞こえます。）

開始時刻になると校長のドミニクが登場し、大きな声で「これからパーティーがはじまるよー！（多分）」みたいなことを話していました。

すると音楽が流れ出し、先生が集合しみんなで踊り始めます。

今年のテーマは学校の建替のようで、先生たちはみんな工事の格好でヘルメットをかぶったり作業着をきていました。

いつも先生と保護者の区別がまったくつかないので、今日ばかりはわかりやすくて助かります。笑

パーティー自体は、保護者が持ち寄ったご飯売られていたり、屋台でバーベキューやビール、アイスキャンディーが売られていたり、バザーをやっていたり、ディスコルームがあったり、特設の遊具があったりと様々です。

我が家もクッキーを焼いて持ち寄りました。

ちなみに全てチケット制になっており数ユーロで楽しめ、このお金が学校に寄付で回されます。

この校舎が最後なので壁などにみな思い出で名前や絵を書いて残していました。

どの子供達も楽しそうで、集まった卒業生や保護者も和気藹々とたのしんでいました。

もちろんうちの子供達も大満足だったようです。

パーティーの途中で理事長のリーンにあって話をした時に、
「今度東京にイエナプランの紹介にいくことになって、その時ようにインタビューのビデオを石原家にお願いするからよろしくね！」と言われびっくり。

イエナプランの学校という選択肢が早く日本にもできるといいですね！

パパ