Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

Gesprek(面談) van Megumi

一喜の面談の後、めぐみの面談もしました。

めぐみの面談は、まず予め書いておいためぐみのコメントから始まりました。”算数で九九の6と7の桁が、難しい事もある”とのこと。先生から、「難しいとき、どうしたらいい?」と質問され、めぐみは、「次からは〇〇と言う九九の教材を使う。」と答えてました。先生は、「〇〇を使ってもいいし、お友達に聞くのもいいよ。」と。

そして、親からの質問について話しました。内容は、「めぐみが家で怒ったとき、たまに何も話さなくなってしまい解決出来ないことがあるけれど、学校ではどうですか?」と。

ちょうど先週もそんな事が学校であったそうです。先生からは、「次から怒ったときは、どうしらたいいと思う?」と聞かれると、しばらくめぐみは考えていましたが、答えが出ず。「じゃあ、怒った時、体はどんな感じになるの?」と質問を変えて聞かれましたが、「わからない。」と。

先生は、「5分は怒っていてもいいけれど、そのままずっと黙っていて解決しないよ。その後は解決する方に向かってくれないと。パパもママも、私も、めぐみが怒って何も話してくれないから、成すすべなく困っているよ。今はすぐに怒った時の解決策が思いつかないようだから、また明日にこれは学校で話しましょう。」と。

7歳ってこんなもののような、でも怒っていても冷静に話が出来る子供も見かけたり。めぐみも頭では解っていると思うので、ここは少しめぐみの成長を待ちたいと思います。

そして成績表について。前回からの推移を一緒に確認しましたが、先生からは言うことがないようで、アドバイスは特になし。Begrijplezen(読解)、DMT(3分間にどれだけ正しく単語を読めるか)、Rekenen(算数)、Spelling(スペル)の全てで5段階中1、又は1+(1のさらに上)、Lezen(音読)に関しては、Groep6のレベル(めぐみの学年は今Groep4)でした。

めぐみの音読が、私にはとても真似できないほど流暢なのはわかっていましたが、日本の小学校だと4年生のレベルに達しているそうです。家では親が殆どオランダ語を話さない不利な環境の中なので、本当に嬉しく思います。

ママ