またスケート
土曜日に私たちをスケートに誘ってくれた友達から、余っていたスケート靴を一足もらいました。ちょうどめぐみにぴったりのサイズ。なので、土曜日にめぐみが使っていたスケート靴を私が日曜日に使えることになりました。
問題はパパのスケート靴。パパは身長の割に足が大きく、オランダでも見つけにくいサイズ。友達にあちこち聞いてみたけれど、こんな大きなサイズを余分に持っている人なんて見つからず。
日曜日の朝になり、午後の予定を変更し、午前の11時から、しかももう一家族誘って、三家族が集まってスケートをしようとなりました。ダメ元でその友達に聞いたら、なんとパパにピッタリのサイズが余っていると!しかも、パパがスケート靴を持ってないだろうだと思って、既に持って行く準備をしてくれていました。なんてありがたい。
そして、私もパパも、人生初の天然の氷でのアイススケート!パパは去年、めぐみと屋内のスケート場で滑ったことがありましたが、私は子供の時以来。どうやって滑るのかなんて、全くわからず(笑)
でも、集まった家族のお父さんが、親切に教えてくれて、最後は何とか楽しんで滑る事が出来ました。と言っても、みんな凄いスピードでスイスイと楽しそうに滑っているので、やっとこさ滑っている私とは大違い。
お友達家族を見送り、私はマイペースで川の半分弱くらいで引き返しました。みんなは、ダムがあるこの川の果てまでサーっと行って戻ってきました。ダムまでは片道2.5㎞だそうです。
私が一人で滑っていると、学校のパパ友やらママ友にも会ったり、私が下手過ぎるのか(笑)、色々と知らない人が優しく声をかけてきたり、かなり⁉年配の人が、見るに見かねて私の手を引いて一緒に滑ってくれたり、たまにゆっくり景色を眺めていたり、一人でもとても楽しく滑る事ができました。
↑三人は、低学年のときのクラスメイト。
↓戻り道で、疲れてよたよた滑っているところをパパに発見された。
↓さらに上手くなった一喜。
↑周りで見ていたオランダ人もびっくりしていた一喜の止まり方。本人が言うには、どこも痛くないそうで、特別な事をしているつもりはなく、こうやって止まるのが、一番早く止まれるらしい。一喜の頭の中には、いつでも”早く!”の文字しかない(笑)
日曜日は、2時間以上スケートをしました。もう充分!と言うほど二日間で大満喫。今まで寒い冬が好きじゃなかったけれど、どうせなら、年に一度はスケートができるくらい寒くなって欲しい!と思うほど楽しい二日間でした。
ママ