Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

夜のお話し

毎晩、めぐみのベッドで寝る前に、今日あった楽しいこと、面白かったこと、遊んだこと、もっとやってみたいこと、明日やってみたいことなど、ポジティブな話をします。

今日は学校で何して遊んだの?と聞くと、「Taal hoek(Language corner)で遊んだ。」と。
今まで一度しか聞いたことのないコーナーです。おそらくですが、アルファベットを読み書きできるようになるための遊びのコーナーだと思います。

ペンとかで何か書いたりするの?と聞くと、ペンとか使わなくて、ドミニク先生に教えてもらって、Politie(Police)をお友達と作ったそうです。
ドミニク先生!?思わずめぐみに聞き返してしまいましたが、めぐみの学校の校長先生です。
しかし、めぐみにとっては至って普通のことのようでした。

そして、ABCの歌をめぐみが歌い始めました。以前より完璧に歌えるようになっててびっくり。私も歌うように言われ、歌い始めようとすると、ママは英語で歌うよう言われ、歌い終えると、英語ってそういう風に歌うんだ、と感心。

Taal hoek について、今まであまり行ったことないよね?と聞いてみると、「先生たちに、めぐみは毎日行ってほしいと言われている。めぐみはまだアルファベットを全部はわからないから、そう言われているのだと思う。」と話してました。

めぐみが自分でアルファベットをマスターしてないことを自覚し、自主的に学ぼうとしています。決して強制的だったり、義務的ではありません。
毎日遊んでるだけのように見えますが、着実にめぐみの中にイエナプランのエッセンスが入っているのを感じます。

ママ