食べたくない！

今日はお昼の当番でした。
教室に入った時は、すでにみんなサンドイッチを食べ始めてましたが、机の上に何もなく、何も食べてない男の子がいました。
どうやら、お弁当のサンドイッチのハムが嫌だったらしく、一口も食べずにリュックに片づけていたそうです。

それに気づいた先生は、すぐさまクラスのみんなに、誰か彼のサンドイッチと交換してくれる人はいるかしら？と問いかけます。
パッと10人ほどの子供の手が挙がり、先生が一人をあてて何のサンドイッチか聞きます。
そして彼に、そのサンドイッチと交換するか確認すると、彼は拘りが強いようで、最初の数人のお友達のサンドイッチは嫌だと。先生も、ちょっと笑いながら呆れてましたが、その後の二人のお友達のサンドイッチと交換成立！

「頑張って残さず食べなさい！」でもなく、「嫌なら食べなくてもいいよ。」でもなく、サンドイッチを交換して問題解決、だったのが、オランダらしくて私には斬新でした。

ママ