Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

口数がバロメーター

先週の土曜日から、体調を崩していた一喜。最初はちょっとした風邪か中耳炎だろうと思っていたら、翌日もぐったり。耳が痛いのと、39度の熱でしんどいようで、普段はずーっと喋っているのに、全く喋らず、一日中険しい顔をし、気が付くとソファでウトウト寝ては泣いての繰り返し。そして何より心配なのが、何も食べません。一口食べても、飲み込んだ後にすぐ吐いてしまい、胃が受け付けてない感じです。胃が調子悪いのか、口臭がするし、げっぷが多いです。さらに、おチンチンの皮膚が剥がれて爛れてて、とっても痛がります。ネットで調べたら、カンジダ症のようでした。日曜日でホームドクターはお休みだし、水は飲むので、この日は受診はしませんでした。

月曜日になっても、朝からぐったり。耳の痛みは少し治っているよで、熱は38度ちょっとくらいだけれど、相変わらず、ウトウトしてて、座っているのも辛そうで、何より全く何も食べません。さすがに心配になり、ホームドクターに電話をし、今日、診察をしてほしいと伝えました。様子を話すと、午前中に予約が取れました。

症状を説明すると、耳と喉の診察をし、中耳炎と扁桃腺炎だと診断されました。熱は下がってきてて、耳の痛みも治まってきているのに、食欲が全くないし、口臭もするし、大丈夫なのかと伝えると、中耳炎と熱と扁桃腺炎のせいだと言われ、アイスや冷たいものを食べさせるといいとのコメント。どう見ても、食欲がないのは胃が弱っているせいだと思う私は納得できず。3日間、ほぼ何も食べてないのは今のところ特に問題ないのがわかったのと、これ以上言っても仕方ないように思い、処方箋を出してもらって帰宅。

帰ってから、リンゴを擦って絞ったジュースを作ってあげると少し飲みました。久々に水以外のものを口にしてくれました。しかしその後もまた何も食べませんでした。相変わらず、険しい顔つきで無口、ウトウトしてばかりでした。

翌日(火曜日)は熱は微熱になり、スポーツドリンクを買ってきて飲ませたら、少し飲んでくれました。お昼過ぎにはおかゆとゆで卵を少しばかり食べ、ちょっとほっとしました。しかし、この日も、険しい顔つきで無口で、殆どウトウト。

水曜日、少しずつですが回復してきているようで、この日もおかゆとゆで卵を少し食べましたが、食べるのも座っているものまだ辛そうで、相変わらず、殆ど一日ウトウトしてました。

木曜日、やっと一喜が少し話始めました。自分から食べたいと言ったり。まだ顔は険しいけれど、やっと50パーセント回復した感じ。

金曜日、やっとやっと、少しですが自分で歩いたり、おしゃべりが増えてきました。いつもより優しい声でお話して、それはそれでちょっと可愛い。ベッドで寝たり起きたりしてたようだけれど、13時から17時までお昼寝をさせたら、急に元気になった様子。85%回復した感じかな。

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写真、撮らないで、と言われながらパチリ。

そして土曜日、完全復活!いつも通り、朝から喋る喋る!前傾姿勢で、部屋の端から端までダッシュ!今日、やっと元気な一喜に戻りました。いつもは喋り過ぎで、もう煩い!って思うこともありますが、喋りまくっている元気な一喜を見ていると、嬉しくて嬉しくてたまりません。

今回の原因、ひとつ思い当たる節があります。先々週、庭にある砂遊び用のバケツにたまった泥水を飲んでいる一喜を目撃しました。すぐに注意しましたが、既に飲んでしまった後です。何か月前から溜まっていた泥水かもわかりません。しかも、めぐみがそこに死んだミミズなども入れてたりします。一喜はお風呂の床や壁、あらゆるところの水を味見するのが好きなようですが、まさか泥水まで飲むなんて。今日も早速、シャワーに入っていると、シャンプーを流しているときの濁った水を飲もうとしていました。全く懲りてないようです。

ママ