Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

10時に着いた時は、殆ど人はいませんでした。

お昼近くになると人が少し増えてきたけれど、空いてました。

Hollandse duinen(砂丘)。250km続くオランダの天然の砂丘だそうです。こんなサラサラの砂、見たことない。子供たちは転げまわってました。

探検隊。一喜はいつもめぐみの後を追います。

砂丘からの眺め。

子供たちは、砂丘の斜面をお尻で滑りながら降りました。砂と一緒に降りてくる感覚が楽しかったみたい。

パパと二人で、初めて足が届かないところまで行って大満足。

帰りの車はイビキの合唱。

<p>Rockanje<br/>(写真ごとにクリックすると、キャプションが出ます)<br/><br/>やっとやっと行けたビーチ!オランダが今年は冷夏で、気温が高い日を待ちに待ってました。<br/>当初の予定では、Zeelandと言うオランダでとても有名な場所に行こうとしていましたが、とても混雑しているようで、友達にRockanjeと言う穴場を教えてもらいました。<br/><br/>まずはたっぷり砂丘で遊びました。殆ど人はいなくて、歩いても歩いても続く天然砂丘はとても幻想的な風景でした。<br/><br/>気温は23度、水温は18度くらい。午前中、子供たちと私も腰あたりまで入ったのですが、かなり寒かったです。一喜は喜び過ぎて、水の中で3回顔面からこけてました。</p><p>午後になり、めぐみとパパは、ウキワを付けて深い所まで行きました。初めて足が届かず浮く感覚が何より楽しかったようです。<br/>一喜も一緒にチャレンジしかけたのですが、寒くて全身ガタガタのブルブル。パパが何度も寒くない?と聞いても、紫色の唇で、「さ~む~く~な~い~(ブルブルブル)。」の繰り返しで、どうにか説得して水から出たようです。きっとめぐみと一緒に行きたかったのでしょう。<br/><br/>オランダ人はビーチにかなり憧れがあるようで(私の個人的な見方)、めぐみのクラスメイトも、この夏ビーチに行かなかった子供はきっといないのではないかと思います。ビーチに行ってみて、めぐみが海水が冷たくて嫌だとか、家のプールの方が良いとか言うかもしれないけれど、経験として行こうと覚悟して連れて行きました。<br/><br/>ですが、いざ行ってみると、砂丘をどんどん歩き、転げまわり、冷たい水も気にせず何度も海に入り、一番楽しんでいたのはめぐみでした。<br/><br/>ここのビーチは車で30分くらい。高速の便もよく、パーキングからビーチも近く、混雑もなくとても快適でした。空気が乾燥しているせいなのか、海水もベタベタしなく、砂もサラッと落ちるし、何よりめぐみがとても楽しそうで、私にとっても予想以上に楽しい海水浴でした。<br/><br/>天気予報を見ると、金曜日までお天気が良さそう。もしかしたら、もう一度行くかも。<br/><br/>ママ<br/><br/></p>