子供たちが来ました！

今夜は学校でクリスマスディナーを食べる日でした。メニューはクラスごとに違いますが、親が善意で分担し、親によっては学校や家で子供たちと一緒に作ります。

私はトマトを担当。家に子供たちを招待し、一緒に作ることにしました。

前日に担任の先生に「何時に迎えに来ればいい？」と聞くと、「何時でも良いわよ！」との返答。何時でもいいの？と一瞬思いましたが、さすが時間割のないイエナプラン。何時でもアレンジ可能なようです。

朝の別れ際、めぐみは珍しく一緒に居てとだだをこねてましたが、約束の10時半にお迎えに行くと、先生の膝で半べそをかき、私を見つけると大泣き。一緒に我が家に来るお友達は、みんな楽しくて興奮してると言うのに、めぐみは家に行くのにコートを着たくないと言ったり、抱っこしてと言って聞かなかったりと、さらに泣きじゃくり大荒れに。

どうやら、お友達が家に来て一緒にトマトを作ることを想像し、何を想像してだか緊張してしまい、それが大荒れの原因だったようです。

家に着くと吹っ切れたのか、いつものめぐみに戻りました。どころか、、、

張り切って「私が説明する！」と言い、何を言っているのか聞き取れないほどの早くて流暢なオランダ語で、ペラペラ説明しながら作って見せました。さっきの大泣きは何だったのかと思うほど、めぐみの豹変ぶりにビックリ。

めぐみのデモンストレーションと説明のおかげでお友達もすぐに理解し、みんなスムーズに作り始めました。