Simpel en Lekker

オランダでの日々の生活、子育て、仕事

Startgesprek

先週、めぐみの面談をしてきました。新しいクラスになって初めての面談でした。

最も私たちが気になるめぐみのオランダ語は、今の担任の先生から見ても、全く問題なし、との事でした。そして、文字を書く、単語の読み書き、計算の3つの練習について話を聞きました。

文字を書く練習は、数字から始めているそうで、めぐみは上手に書けているそうです。

単語の読み書きは、覚えるのが早くて順調との事でした。例えば、Reis(Top)と言う単語を、R・ei・s(T・o・p)、の3つに分けて書かれた小さなカードを数種類ファイルに閉じ、色々な組み合わせを作って読みを練習しているそうです。基本的にスペル通りに発音するオランダ語の特性を掴んたとても良い勉強方法だと思います。



そしてその成果は、この1、2週間で、めぐみが急激にオランダ語の単語を読めるようになってきてます。読むスピードも早くなってます。

単語をアルファベットで実際に書くのは少し後で、まずは読みを確実に覚えるために、スタンプを使って単語のスペルを勉強しているとのことでした。

計算は、一桁同士の計算を早く暗算できるように練習中だそうです。先生がめぐみに何が難しい?と質問すると、計算と答えてました。じゃあ、どうやってしたらいい?の質問に、めぐみは手の指を使ってする、と答えましたが、先生は、指じゃ足りなくなるし、次からはブロックを使ってしよう、とアドバイスしていました。

初日は緊張していためぐみでしたが、今は手を挙げて、みんな前で発言もしているそうです。昨日、手を挙げて嬉しそうに元気に発言している姿を見かけました。

何かわからない事があるとちゃんと聞きにくるし、特に問題ないそうです。そして面談中、先生や私たちの話が少し続き、めぐみの気がそれ始めると、先生がさりげなく、めぐみの腕をチョンチョンとして、話に集中するように戻していました。めぐみも嫌な思いをすることなく話に集中できていました。先生のこの技、とっても使えそうなので、家でもやってみようと思います。

ママ